しない。
ややウツ状態。
こういうときは暖かいコーヒーを飲んでポケッとするか、寝転んでウトウトしとくのがいい。
焦って無理したり、ジタバタ動き回るのは逆効果。
きょうは昼から雨。
帰ってパソコンを開くと、党首討論があったらしい。
ネットの書き込み→「【党首討論】安倍総理、聞かれたことには答えない。ヤジに反応してテレビ目線でクレームを長々と言う」
「安倍首相「枝野さんの言われたことはもう何回も質問されたこと。今、うしろから100回聞いたとヤジが辻本さんからありましたが、同じことを聞かれれば同じことを答える ~」」
「党首討論。「辻本さんからのヤジが」って、安倍首相は本当に意地悪だね。わざわざ名指しで皮肉。話し長いし質問に答えないし・・・イライラする」
いちいちヤジに反応する安倍首相(笑)
ヤジで思い出した。
まだわたしがメチャクチャ若かったころ、阪神甲子園球場に巨人ー阪神戦を見に行ったことがあった。
プロ野球を見に行くのはそれが初めてだった。
早い時間に行ったのだが、もうかなりな数のフアンが球場につめかけていた。
外野席のちょっと前のほうに席をとると、周りは阪神フアンばかり。
すると、ナント!王選手がこちらのほうに歩いてきて目の前でキャッチボールをはじめたではないか!
すると、「おー、上等だ」とばかりに、阪神フアンのすさまじいヤジがはじまった。
いや、当時の阪神ファンのヤジといったら・・・
アンチ読売、アンチ巨人だった(阪神ファンでもなかったけどね(^皿^))わたしでさえ茫然自失、あ然とするばかりの「質」と「量」。
卓抜な気の利いたものから罵詈雑言まで、まあ実にバリエーション豊かに人々の口から出てくるわ出てくるわ。
これでは王選手もたまらないだろう、と思って見ていると、ナント、来たときと同じニコニコ顔のまま。
まったくヤジが耳に入っていなくて、そよ風に吹かれているような気持ちのいい表情のままだった。
そのまま、ごく普通のしぐさで去っていく王選手に、ヤジり疲れた?阪神フアンの間からも、「まあ、がんばれや」という声がかけられていた。
でも試合は阪神の勝ち v(^^)v
最後を締めたのは江夏投手で、キャッチャーは田淵選手だった。
王選手も三振していたな(笑)
巨人は、たしか長島監督の一年目じゃなかったかな?
六甲おろしが夜空に鳴り響いて、阪神フアンが大喜びでメガホンをたたきながら録音(歌は立川澄人さんだった?)といっしょに歌っていたっけ。
という思い出話しはともかく(笑)
王選手と安倍首相の「洗練度」「大人度」の差もともかく(笑)
当時の?阪神甲子園球場で本物のヤジを聞いたわたしからすれば、国会でのヤジなどヤジとは思えない。
自民党議員がたまにする「問題」発言には、議員として、良識ある人間としてどうか?というものがあるのだけれど、それはヘイト、差別、等「問題発言」の内容が問題になるので、ヤジとは言い難いし、
野党議員のものは、権力づくで強権を押し通す安倍自公政権の「圧力」に抗するところから出てくるものだから、これもヤジとは言えない。
野党のものは、これは「ヤジ」というより、安倍政権による強権、強圧、横暴に対する「悲鳴」といったほうがよいものではないか?
野党はこのあたり、しっかりと主張しておいたほうがいい。
安倍首相「ヤジはやめてください」
野党「それはヤジではありません。国民と野党の悲鳴なのです」
こういっておけば今回のものだって
野党の女性議員「100回やられた」
安倍首相「同じことをやるだけですよ。100回やっても101回やっても同じこと。・・・!ちょちょっと、おとなしくしろ!」
野党の女性議員「あーーーれーーーーーーーーーーーーーーーーー」
ということになって、安倍首相の実態が国民によく伝わるのでは?
え?
一部違うところがある?
そうかなあ・・・
ともあれ、今日は(きようも)なんだかじめじめ。すっきりしない。
東京は雨の日が多いなぁ・・・