『マスコミに載らない海外記事』 さんのブログを読んでいたら、「後記」にこんな情報・記事が
『竹中教授を学内で批判した4年の学生に東洋大学が「退学警告」』
『ポイントカードの最大手のひとつであるTカードを展開する企業が,氏名や電話番号といった会員情報のほか、購入履歴やレンタルビデオのタイトルなどを、裁判所の令状なしに捜査当局へ提供していたことが発覚』
『 ~、カイライ政権による憲法破壊の取り組みは、再び宗主国の傭兵(ようへい)として中国なり、朝鮮なり、中近東なり、アフリカで、日本軍に、侵略戦争でいいように利用されるいわば牧羊犬の役割を与えようとするものだ。
あるいは不沈空母として、国まるごと宗主国の前線としてささげる暴挙のため。
狂った大学も、違法な情報漏洩も目的はただ一つ。
勤労統計サギで見るように、属国支配組織は腐敗の極みにあるが、※大本営、亡国政策では一致していて、野党には負けそうにない(野党はどうすることもできそうにない?)。』
(※大本営とは、財界・政界・官界・メディアなどのこと・・・?)
・・・いやもう、何をかいわんや、という感じ。
日本の支配層やその同調者さんたち、どう考えてもまともじゃない。
「こりゃあ狂っているわ」というような人たちとは関わりにならず、距離をとっておくのが一番なのだが、
そういう狂った人たちから逃れられず、おまけに強圧支配までされてしまうというのは、この世の中でも最悪の出来事のひとつと言っていいだろう。
・・・あ~、しんど、
なんていっているうちに、滅ぼされちゃうと。
最近、年食ってることに感謝するようになってきた。
財界や政治家や日本政府が老人を虐待、早く死なせたくてたまらない気持ちもよくわかる(笑)
ところで、肉や魚などの動物食を絶ってからは一度も痛風を発症していない。
血圧も、高いままではあるけれど、安定していて、お医者さんにかかっていないにも関わらず、悪化の兆(きざ)しはない。
これはありがたいことなのだが、「平穏」な反面、その「副作用」で?「元気」がなくなってきた。
といっても体力がどうこうということではなく、元気がなくなったのは「精神面」。
最近、わけもなく落ち込むことがあり、孤独に強いと自負していたわたしが、「さみしさ」を感じることも多くなってきた。
気のせいか、周囲の景色も殺伐としてさみしい。
アパートの近所に咲く山茶花(さざんか)の花は白ばかりだし(笑)、
アパートに続く線路沿いの道は昼も夜もあまり人を見かけない
東京も繁華街から離れれば“殺風景”なもんだ、
なんて思ってしまう。
なんだか・・・これはちょっとやばい?(笑)
ということで、3日ほど前から、これまで飲んできたサプリ=マルチミネラルとマルチビタミン、に加えてDHA&EPA(=魚の油?)を飲みはじめた。
DHA&EPAにしたのは、「あとはこれくらいしかないかな」と思っただけのことで、たいした根拠はない。
当然、効果は全くない。まだ・・・
こういう(弱った)精神状態になると、とくにつらいのが夜だ。
なかなか眠る気にならない、というか眠るのが少し怖い?
それで、睡魔が襲ってくる午前1時頃まで、ヘッドフォンを着けて音楽を聴いている。
最近はまっているのが森田童子(もりたどうじ)。
1970年代の半ばから1983年まで活動していた女性シンガーソングライターで、そのころはその存在すら知らなかった。
この人がメジャーの世界で有名になったのは引退後の1993年と2003年に、テレビドラマ「高校教師」の主題歌にこの人の歌(「ぼくたちの失敗」)が使われてからだ、という。
もっとも、わたしはその頃は仕事に追われていて、ほとんどテレビを見ない生活で、この人のこともまったく知らないままだった。
「はまった」のは偶然ネットで歌を聞いてから。
「純粋」「透明」なその歌声に
「ああ・・・昔の、わたしの若いころの女の子って、こんな声をしていたっけか?・・・」
と、ノスタルジックな気持ちをかきたてられたのが最初。
「ぼくと観光バスに」・・・「チィチィよハァハァよ」・・・「君と淋しい風になる」・・・「男のくせに泣いてくれた」・・・「みんな夢でありました」・・・・・
寒い日の深夜、ひとりでこれらの歌を聞いていると、たまらん・・・
しかし、いい年をこいたおっさんがひとり、女性シンガーの歌を聞いて涙目になっているなど、絶対に誰にも見られたくない姿だなあ(笑)
さっき検索していたらこんな動画が見つかった。
[http://:title]
森田童子さん自身が、東京で自由な空間がなくなっていること、それに抗してテントを張ってコンサートを開くこと、の意義を語っている貴重な映像だ。
サングラスにカーリーヘアという姿はハードな印象を与えるが、これは彼女の自己韜晦(じことうかい)で、ほんとうは恥ずかしがり屋で純情な、ふつうの女の子だったのではないかと思う。
森田童子の童子という名前も、本人は「笛吹き童子」からとった、と言っていたそうだが、ほんとうは、東北地方の幼い子どもを意味する方言である「わらし」のことではないだろうか?
彼女のシンガーソングライターとしての活動は約10年と短いが、わたしはそれはそれでよかったのだと思う。むしろそれを評価したい。
欲望渦巻く?ニッポンの芸能界には、彼女のピュアな歌声は似つかわしくない、あるいは「合わない」と感じるからだ。
引退後はふつうの主婦として暮らし、去年4月に66歳で亡くなったということだが、「そのような」性格であれば、表面的にはともかく、苦しくつらい思いをすることの多い人生ではなかったかと推察する。
ご冥福をお祈りしたい。
今は、世間との折り合いに苦労することもなく、ピュアな来世の世界を楽しんでおられるのではないだろうか。
この世での苦労は無駄ではない、とわたしは思っています。
・・・・・
それにしても、わたしがはまった歌を歌った女性シンガーの方々が軒並み60歳代で亡くなっているのに少し驚いた。
少し思い出して検索しても
淺川マキさん、67歳 藤圭子さん、62歳 りりィさん、64歳
そして、森田童子さん、66歳・・・
そういえば、(・・・歌手ではないが)、わたしが「この奥さんすごいや」と感心した、モーニング宇宙ニュースの服部和枝さんも65歳で、去年の年末に亡くなっている。
男よりも長生きすると言われている女性が・・・?
どうも、政府・厚生労働省は日本人のほんとうの「寿命」の「実態」を隠しているんじゃないか?
「年金支給年齢をもっと上げろ」とか、「74歳まで働かせろ」とか、・・・???
日本政府、国民には一銭も年金なんて支給したくない、と考えているだろう!
絶対に国民をラクにさせない、国民をシアワセにしない政府だ
本来、死の床での激しい痛み、苦しみをどうするか、の問題だった「安楽死」を、資本家や国=政府・官僚の役に立たない「老人」や「障害者」などを殺すためのものにすりかえる政府、メディア、御用エセ文化人・・・
いやあ、ほんとうにこの世=この国はさらなる地獄に向けて進んでいるようだ。
どこかの宗教団体ではないが、亡くなった方に対して、
「おめでとうございます」
と言いたくなってくる・・・
はァ・・・こりゃあ今夜も眠るのに苦労しそうだなァ・・・