いま9月4日午後2時半。

さすがはミス?ダイ・ハード

 

食欲は落ちていない。

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ので、まだ行けそう。

 

思えば、この時からけっこう食べていたよなァ・・・

f:id:hibi333zakkan:20190904150902j:plain (^^)

                                  

 

 

昨日は都電に乗ってお医者さんへ。

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「これでしばらく様子を見ましょう。(もう来なくていいよー)」

とのお医者さんの言葉。

 

わたしのクビもまだしばらくは持ちそう。(^^;)

 

 

f:id:hibi333zakkan:20190904152548j:plain 病院の近くにある図書館の、庭先に咲いていた花が地味に?綺麗だった。(けど、少しピンボケ・・・。)

 

この日は、図書館でラ・フォンテーヌ「寓話」と日野原重明・著「人生の四季」(大活字本)を借りて帰る。

 

わたしはマスコミでもてはやされている人の本は敬遠する傾向があるのだけれど、

 

以前、日野原さんが、テレビで

 

「愛には必ず犠牲(ぎせい)が伴うんです。」

 

といっていた言葉に感心したことがあったので、読む気になった。



 

 



 






 

あのカブトムシちゃんが、その後

どうなったか?

 

といえば、

 

まだ生きている~ \(^-^)/

 

きょう、少し遅く帰ったら、

不安だったのか(?)、(玄関をあがってすぐのところに置いてある)ケース越しにドアのほうを見ていたので、

 

「おー、そうかそうか、飼い主がいなかったので心配していたのかい?」

 

なんて声をかけちゃったけど、

 

もちろん、カブトムシにそんな意識があるはずはなく、後ろに回ってもそのまま(笑)

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けっこう元気になっったので、これだと、9月まではいけるのではないか、と思っている。

 

 

ところで、今日のテレビで、年金制度が維持できるかどうか、とか、年金額が下がっていく、なんてことが大きく報道されているが、

 

この年金の話でわたしがいつも不思議に思うのは、

年金払いながら、早く死んだ人はどうなるの?

ということ。

 

政府やメディアは国民のほとんどが80歳あるいは100歳まで生きるような印象でやっているけど、これずいぶんとアヤシイ論議じゃない?

 

わたしのこれまでの人生経験では日本人がみんながみんな、そんなに長生きとは思えないんだがなあ。

 

クビをかしげていたら、2046人の葬儀を執(と)り行ったというお坊さんが、こんな具体的な数字をあげて、

日本人の平均寿命なるものに疑問を呈(てい)されていた。

(大念寺住職・大島祥明 著 「死んだら おしまい ではなかった」PHP研究所

 

その部分を抜き書きさせていただく。

 

『日本人の平均寿命は、八十歳と言われます。

平成十九年度簡易生命表によると、男性の平均寿命は七十九,一九歳、女性は八十五,九九歳です。

<略>

しかし、ほんとうに平均寿命は八十歳なのでしょうか?

どうも私には合点がいかないのです。たとえば、過去に私が葬儀を執り行いました二千四十六人の方の平均寿命を計算してみますと、

全体の平均寿命は六十二,四歳でした。

うち、男性は六十,七歳、女性は六十四,九歳

と、女性のほうが四年ほど長生きです。

<略>

 

私の執り行った葬儀のデータを、さらに解析してみましょう。

未成年者を省(はぶ)いた成人のみの平均を出してみますと、二千四十六人中未成年者はわずか七十九人(三,九%)でしたので、成人全体の平均寿命は六十三,八歳、男性は六十一,六歳、女性は六十七,一歳と少し高くなりましたが、とても八十歳には届かないのです。

<略>

私の資料から、はたしてどれがけの方が八十歳以上生きられたかと見ると、三百七十四人です。それは全体の十八,三%でした。

<略>

もし平均寿命が八十歳だとしたら、亡くなった人の半分以上が八十歳を越えないと平均八十歳にはならないということを再認識していただければと思います。

 

「平均寿命八十歳」の謎は深まる一方ですが、・・・      』

 

現実に二千人以上の葬儀を執り行ったお坊さんの資料ですから、これは説得力がある。

また、わたしがこれまで見聞きした経験からしても納得のいくお話だ。

 

どうもね・・・

年金はどこかで「詐欺(さぎ)」の道具に変換されちゃったんじゃないかな?

 

「国民のものはオレタチのもの。オレタチのものはオレタチのもの」

 

というような(笑)

 

ところで、このお坊さんがこのような資料を提示したのは、

『むしろ男性の六十一歳、女性の六十五歳を越えることができたら、首都圏における男性平均寿命は十分に生きたというように考えてもいいのではないかと私は思っています。』

 

ということを言いたかったからだろう。

 

 

このように「覚醒」されたお坊さんに供養されると、故人も必ず成仏されることでありましょう。

 

南無阿弥陀仏    \(^0^)/

 

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////( ^ω^)・・・

 

「なあ、カブトムシちゃん。

おれたち人間(日本人)はダメでも、お前はしっかりとエサを食べて天寿を全うするんだよ。」(笑)

日本の8月15日(敗戦日)を狙ったかのような台風。

東京では前日14日に断続的豪雨。(降雨時間は短かった)

 

15日も雨と晴天が交互するおかしな天気で、一日中風が強く吹いたのだけど、

 

それにしても、おかしな空だった。

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上の青空に浮かぶ白い雲が北から南へ、下の黒い雲は南から北へと逆方向に流れていた。

(白い雲はゆっくりと。黒い雲(雨雲?)はかなりの速さで。)

 

気象のことはよくわからないのだけど、こんな景色は今まで見たことがないので、かなり珍しい現象なんじゃないだろうか?

 

と思ってネットで検索したら、こういうことはは台風の近辺ではよくあるらしい。

 

台風の風は高空までは影響が及ばないから、

ということのようなんだけど、

 

うーん、

あの白い雲、そんなに上空のようには見えなかったんだけどなあ・・・

 

ひょっとして、

 

この台風、

 

改憲をもくろむ陰謀屋・戦争屋さんたちが、

 

敗戦記念日に日本国民が平和と民主主義への思いを新たにすることがないように、と「仕立て」た「気象ヘーキ?」なのではないだろうか?・・・

 

なんて、想像しちゃっている。(^^;)

 

 

まァ、戦後、おそらくは国民大衆が最も無力さを思い知らされているこの時代、

 

あれこれ考えてしまうのも仕方ないことだろう。(笑)

 

 

 

ところで、前回ふれたあの“ダイ・ハード”なカブトムシのメスちゃん。

 

玄関に入れて、リンゴをやったら、かなり食べて少し元気になり、ゆっくりとだけど、動き回れるようになってきた。

 

一日は玄関から出ようとしなかったのだけど、その次の日の夕方、わたしがカブトムシ用の昆虫ゼリーと木株のエサ皿を買ってくるといなくなっていた、

 

いくら探しても見えなかったので、

少し開けていたドアから出たんだなと思って、

(少し心配ではあったけど、)

自然にもどったんだァ、 とそれなりに納得していた。

 

すると、次の日、

わたしがゴミを出そうと朝の6時過ぎにエレベーターに乗ると、

 

エレベーターの床にあおむけに転がって、もがいているカブトムシのメスが・・・

 

()・・・・・・・

 

ということで、またわたしの部屋の玄関へ

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             なぜか、反省?のポーズ(笑)

   

そのあと、迷わずリンゴにかぶりつく・・

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ということで、けっきょく・・

     f:id:hibi333zakkan:20190818185533j:plain 飼うことになってしまった・・・

 

これまで昆虫にはほとんど興味がなく、虫かごや捕虫網も買ったことのないわたしが。。

 

いやあ、世の中、なにがどうなるやら・・・

 

 

 

人生も、動物生?も、昆虫生?も先のことなんてワカラナイ、ということが、

 

よくわかりますなァ。(笑)

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

あと、どうも、このカブトムシちゃん、カラスに追い掛け回されていたようで、非常におびえている様子がありました。

 

ヘンな話、わたしが机に座っていると、ドアの外側から

「オレの獲物(餌?」を取ったね~~~」

というようなカラスの「怨念」?のようなもの(笑)を感じました。(←皆様は暑さで脳がやられないよう、くれぐれも用心してください(笑))

 

そして、今日、ドアを開けると、ドアの真ん前にカラスのフンが一個・・・

 

カラスはしつこいからなあ・・・

(エサへの執念は相当なものです。)

 

それで、魚肉ソーセージを半分に切ってやって、

「ほら、これがカブトムシの代わりだよ」

と、ドアの外に置いてやりました。

 

すると、しばらくして、ドアのすぐ外でカラスが二声鳴き、

ドアを開けると、ソーセージがなくなっていました。

 

わたしとしては、

「もうこれで来るなよ」

 

なんですけど、

 

カラスは

「またくるよ」

でしょうねえ。(笑)

 

でも、もう絶対にやんないからな!(笑)

 

           

 

                    ・・・暑いですねえ、(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チョウチョにしろ、セミにしろ、ゴキブリにしろ、

「自然死」した昆虫はなぜみんな仰向けになっているのだろう?

(クモは昆虫ではないけれど、やはり「あおむけ「」で死んでいるものが多い。)

 

そういえば人間も死ぬときはだいたい「あおむけ」だよなァ・・・

 

などと考えたのは、おとといの朝、出かけようとするとき、わたしの部屋の玄関、ドアの内側でカブトムシ(メス)があおむけになって死んでいるのを発見したとき。

 

 

その前の日、ドアを半開きにしたまま寝たため、夜の間に?入り込んだようだ。

 

「なにも、こんなところを死に場所に選ばなくても・・・」

 

と思いつつ、ゴミ箱に捨てようと思ってつまみあげると、

 

足がかすかに動く。

 

「え?まだ生きているの?」

 

ちょっと驚いたが、ご臨終間近なのは確かなので、部屋の外の通路にある排水溝に移して、さっと水を流してやった。

 

すると、なんだか水を飲んでいるような様子。

 

「末期(まつご)の水だね」

 

そう声をかけて、そのまま出かけた。

(排水溝の少し先にはあおむけになったセミも。

f:id:hibi333zakkan:20190814110226j:plain こちらは完全にご臨終。夏は旺盛な生と死の季節なんですねえ。)

 

 

夕方、帰ると、カブトムシは朝移した、その場所で足を広げて死んでいた、

 

と思って、やはりゴミ箱に捨てようと思ってつまむと、

 

また少しもぞもぞと足を動かす。

 

「えー???」

 

今度も少し驚いた。

 

でもまあ、時間の問題だろう、と思ってそのままにしておいて、夕食を食べた後、部屋の外に出て、

 

「死んだかなー?」

 

と、背中をつつくと、少しカラダを持ち上げて反応する。

 

「しぶといなァ・・・」

 

気になるので、スイカの皮を置いてやる。

 

「まだ食べることができるなら食べなよ」

 

ま、明日になったら死んでいるだろう・・・

 

で、次の日の朝(昨日)、見ると、スイカの皮が置いたところからわずかだけど、移動している。

 

しかも、スイカを食べているような・・・

f:id:hibi333zakkan:20190814105204j:plain いや~、なんなんだ?このカブト虫ちゃん。

 

けっきょく、昨日も一日生きのびて・・・

 

今日は朝から台風の影響で、はげしく雨が降ったりやんだりの繰り返し。

 

出てみると、排水溝には水が流れていて、カブト虫はそのまま水につかっていた。

 

「あーあ、老衰(ろうすい)死のはずが溺死(できし)か」

 

そう思ってつまみあげると、

 

「・・・・・・・」

 

もぞもぞ。

 

「なんだよ~~~!!!????」

 

仕方なくカラのジュースパックで臨時のシェルターを作ってやって、ドアの内側へ。

 

f:id:hibi333zakkan:20190814111543j:plain バナナにむしゃぶりついている・・・

 

ということで、今現在、まだ生きている。(笑)

 

 

 

うーん、どこまでも生きられる限り生きようとする生き物の姿は、すごいというか、尊(とうと)ささえ感じてしまうなァ。

 

それにひきかえ、この国の一部の者たちは、「生産性のない人間は生きていても仕方がない」と言ったり、障がい者(生きている人間)を殺したりとか、

 

どういう存在なんですかねえ、そういう人たちは・・・

 

 

 

7月も終盤になって、やっと夏空。

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白い雲。

空の青も木や草の緑も濃い。

 

心に沁みる色彩。

 

 

しかし ・・・・・・ 暑い! 暑すぎる。気温急上昇!(笑)

 

 

子どものころ夏は暑ければ暑いほど、太陽が照りつければ照りつけるほど、うれしかったものだが、

いまは、日本の夏の気温が、せめて3℃~4℃下がってくれないかと願うのみ。

 

トシ食うと夏はキツイ(笑)

 

 

で、熱帯夜。

横になっても深夜まで眠れず、悶々とのたうちまわっていると、なんだかこの国が地獄と隣り合わせであるような気がしてくる。

f:id:hibi333zakkan:20180808174558j:plain 実際、そうなのかもしれない。(笑)

 

それにしても、地獄絵図というのは東洋も西洋も似ている。(前にも書いたけど。)

 

昔の人はこういった地獄を思って自らの行いを改めようという気持ちを持っていたのだろうけど、

現代人で地獄の存在を信じている人はあまりいないようだ。

 

わたしは、どちらかと言えば、信じているほう。(笑)

というか、

地獄はあってほしい、と思っている。

 

ただ、その場合の地獄は、自分に都合のいい地獄なのだが。(笑)

 

地獄に落ちる基準は世間一般のそれではなく、自分が思っている、考えている基準。(^皿^;)

「クッソー、あんな奴は地獄に落ちろ~」

という感覚を観念化したもの、のような。(笑)

 

まァ、人間なんてそんなもんです。

 

 

それでも、

2012年9月11日(!?)に学研パブリッシングから出た某書(藤巻一保・岡田明憲共著)

の中で紹介されているゾロアスター教の「あの世観」は、かなりわたしの「地獄支持」の考え方に近い。

 

というか、これはゾロアスター教徒だけではなく、地獄の存在を信じる多くの人が共有している気持ち、心情ではないだろうか?

     

  冒頭部抜粋  ↓

 

 『ゾロアスター教徒は、肉体は滅びても、霊魂は不滅であると信じていた。

 そして、死後の審判があり、生前の善・悪業に応じて、天国や地獄の運命が割り当てられると考えた。

 

 もし、あの世に天国や地獄がないなら、彼らの最も重んじた正義が失われることになるからである。

 

 この世では悪が栄え、善が滅ぶのは日常茶飯事(にちじょうさはんじ)だ。

 

善人が苦しみ悪人が楽しむこの世がすべてなら、どこに正義があるのか。

 

しかし、神は正義とともにある。

そう彼らの教祖はいった。

なぜなら、この世がすべてではないからだ。

あの世があって、そこでこの世の不公平は清算(せいさん)されるのだ。

 

それでも、実際にあの世を見たり、聞いたりした人間はほとんどいない。

 

そのため、「天国や地獄など存在しないのだ」と主張する人々が増え、政治的無秩序(せいじてきむちつじょ)と道徳的退廃(どうとくてきたいはい)が蔓延(まんえん)することになる。

 

これは、現代の日本だけではなく、古代のイランでも同じ状況だった。・・・  』

 

 

天国はそれぞれの宗教ごとにかなり差異があるけれど、地獄はどこも似通っているのは、この世のそういった構造に理由があるのだろう。

 

仏教、キリスト教イスラム教・・・

昔から続いている宗教のほとんどは「あの世」の存在を説いていて、地獄も天国もある。

 

 

ただ、大昔からある有名な宗教の中にも

「あの世なんてあるわけないだろ。人間は死ねばそれまで。あとは何~んにもない。土に還るだけ~」

なんて、身もふたもないことを言っている宗教があるらしく、

 

それが「ユダヤ教」なのだという。

 

???

それが本当なのかどうか?

異教徒たるわたしにはわからない。

 

だいたい、ユダヤ教の教義の全体像も見えない、ワカラナイ。(ほとんどの日本人がそうなんじゃないだろうか?)

 

もし、ほんとうに「ユダヤ教」に「あの世」がないのなら、近・現代社会の「科学教」ともいうべき科学万能主義、宗教否定?のマルクス主義(資本主義も?)とも、どこか底流でつながっているんじゃないかな?

 

なんて、想像してしまう。

 

キリスト教に改宗したユダヤ人の家に生まれたマルクスが宗教を否定しつつ、キリスト教の理想を説いている?

ように思えるのはわたしの知識の浅さのためかな?

19世紀科学の進歩主義に基づいた、「あの世」なきキリスト教の理想世界。

 

           違うか(^^;)

 

ともあれ、資本主義は克服されるべし!   ですよね、マルクスさん(笑))

 

 

うーん、「地獄」や「あの世」を考えると、どうしても「宗教」がからんで、ややこしくなってくるなァ。

 

でも、やはり、「地獄」はあってほしい。 少なくとも、多くの人に信じてほしい。

と思う。

 

この世界、この社会が少しでも良くなるために。

 

 

「地獄さ~~~~ん。頑張って~~~~~~~~」(笑) ←暑さでちょっと脳みそが・・・(笑)ゴメンナサイ。

 

 

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日本でも多くの名監督が「地獄」を描こうとしているんだけど、いまひとつ決定的なものがない、という感じなんですよねえ。

 

こちらは1960年の新東宝作品。

youtu.be

「地獄」はタイヘンなテーマです。

いま話題の映画「新聞記者」の後はぜひ「地獄」を(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長引く梅雨。

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空も曇りなら心も曇り、っと。      ・・・ ハァ

 

昨日は参院選の投開票日。

 

で、結果は相変わらず。

2012年以降の恒例となった、わたしを「鬱」(うつ)にするもの。

 

今回はとくに。逆進税である消費税を10%にすることと、改憲がテーマであっただけになおさら。

 

(逆進)消費税肯定派、改憲派(=自民党公明党、維新)が順調に議席を獲得。

 

野党はなんとか共闘を組んで健闘し、与党の圧倒的勝利は阻(はば)んだものの、伸び悩みの印象は免れがたい。

 

とくに立憲民主党

2012年の総選挙の時にも痛いほど思ったのだけど、

貴重な人たちを落選でツブさないでくれ!

 

今回、立憲民主党議席を伸ばしたというけれど、その裏で、これからが期待される市民派のいい人たちがずいぶん落選している。

 

これらの人たちがさらに力をつけて再チャレンジできる体制が立憲民主党にはあるだろうか?

 

せっかく、野党を支持してくれている人たちを使い捨てるようなことはしてほしくないものだ。

 

わたしは、これまでの日本の「野党」の悪いところは、自分たちの仲間、自分たちの支持者を大切にしないことだと思っている。

 

政治は「包容力」も大切だと思うのでね、自分たちの仲間や支持者がひどい目に合わないように、よろしくお願いしたい。

 

 

と、まあ、ずいぶんとひどい「鬱」(うつ)の人間が鬱々(うつうつ)と語っているわけだけど(笑)ハァ

( また、ため息。ため息は命を削るなんて言われるように、いいものではないのだけれど、出るときは出る(笑))

 

逆進(ぎゃくしん)消費税のムチャな増税と99%の国民の立場に立って作られた日本国憲法を1%派によって変えさせてしまうことを容認したかのような、今回の選挙。

 

日本て、こんな国だったっけ?

と、落胆(らくたん)しつつも、

今回、唯一「ほっ」とさせられたのが、「山本太郎」氏の「れいわ新選組」の躍進。

 

密閉された空間に小さな穴が開き、そこからかすかに風が吹いてきたような気分だった。

 

重度の身障者の代表が二人、はじめて国会議員として国会に乗り込む。

日本史上初。

世界的にも誇るべきものだ。

 

まさに

(国会に)参加することに意義がある

その「当事者」としての存在が、膠着(こうちゃく)した国会に風穴を開けるだろう。

 

ちょっぴり、日本国民としてのプライドが戻ってきたような気がする(笑)

 

とてつもなく、しんどい状況ではあるけれど、希望がすべて絶たれたわけではない。(と信じたい)

 

99%の政党である共産党社会民主党も、必死で頑張っている。

 

諸行無常の風はいかなる強大権力にも吹くだろう。(日本も世界も)

 

れいわ新選組によって、新たな展望が開かれつつある。

(と信じたい)

 

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7月18日。

またしても、とんでもない惨事が日本を襲った。

                    =京都アニメーション放火事件。

 

この件については、わたしも参加した「おっさんやじいさんが過激に語り合うブログ」で語り合っているので、よければ、そちらも見てください。

 

 

 

 

 

去年の今日、2018年7月6日といえば?

そう、地下鉄毒ガス事件などの一連のオウム真理教事件といわれるものの件で、麻原彰晃氏とオウム真理教の中心メンバー7人が処刑された日。

 

早いもので、

もう一周忌。

 

7人同日処刑のショックも生々しい、去年の7月8日のわたしの日記

 

hibi333zakkan.hatenadiary.jp

日付をクリックすると全文が読めます。

 

去年のその当時に比べると、わたしの感受性もかなり鈍(ニブ)った、と自分自身感じるのは、

 

どうやらトシのせいだけではなく、お医者さんからいただいて飲んでいるクスリのせいのよう?

 

痛み止めと筋肉の緊張を緩(ゆる)める薬が実によく効いて、おかげでクビの痛みはほとんどなくなったのだけど、

筋肉や神経の緊張がなくなったのに比例して、精神の緊張感も緩んでしまったようで?

ダラ~ン(笑)

じつにシアワセな気分。

 

いつもなら、部屋にゴミがいっぱい散らかっていると、

うわあ~、となって掃除するのだけれど、

今は、ごろんところんだまま、(たぶん)にこやかな表情で、

 

「あー、ゴミがいっぱいちらかっているなあ。あはは」

 

と何のストレスもなく、ゴミをながめているだけ。

掃除をする気はまったくおきない。

 

クスリの効力というのは、考えている以上にスゴいのかもしれない。

 

そういえば、麻原彰晃氏は刑務所でクスリ漬けにされていたとか。

 

あの宮崎勤氏にもそんな話があったよう。

 

どちらも、背後の闇が深い事件だった。

 

それにしても、事件の真相をもみ消すための処刑や、えん罪処刑はやめてもらいたいものだ。

 

この国が死刑を廃止できるレベルまで高められるのはいつのことだろう?

 

いま、激痛から解放され、薬のおかげで緊張感なくのんびりとした気分に浸(ひた)

っているわたし(ばか状態)だけど、

この国の現状、将来のことなどを考えたら、

絶望、絶望、絶望。

緊張感も切迫感もないのだけれど、やはり

絶望。

 

絶望というのがこの国のキーワード、本質なのかな?

 

今日の新聞朝刊を見ても、来る参院選

【自公で過半数を越える勢い】

なのだとか。

 

どこまで行っても 絶望。

 

消費税に象徴されるような「逆進性」の時代と言うのかな?

 

年金問題改憲も、

1%の利益、利得のために99%の人民が弱い部分から順々に、切り刻まれて行く時代。

 

今日の東京新聞の漫画は傑作、秀逸だった。

 

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できれば、赤ちゃんを背負った若いお母さんの隣に杖をついた老人も加えてほしいところ(笑)

 

そういえば、明日は七夕。

天気予報は?

雨(笑)  降水確率90%!(笑)