2024年、冬(ふゆ)2月(にがつ)。

東南(とうなん)の夜空(よぞら)で青白(あおじろ)く瞬(またた)いているシリウス。 中国(ちゅうごく)では天狼星(てんろうせい)と呼(よ)ばれていて、たしか「革命(かくめい)の星」あるいは動乱(どうらん)を引(ひ)き起(お)こす星、なんて言…

去年きょねん=(先月せんげつ)

12月(じゅうにがつ)初旬(しょじゅん)の空(そら)。 同(おな)じく12月、中旬(ちゅうじゅん)に現(あらわ)れた雲(くも)。 そして、今年(ことし)1月2日の夕暮(ゆうぐ)れ時(どき)。 西(にし)の空を撮影(さつえい)した動画(どうが)…

なんと淋(さみ)しい年(とし)の暮(く)れ

なんと淋しい大晦日(おおみそか)。 と、夕暮(ゆううぐ)れ時(どき)のスーパーへの道(みち)を迷(まよ)いながら思(おも)った。 空(そら)は分厚(ぶあつ)い雲(くも)に覆(おお)われ、 いつ雨(あめ)が降(ふ)ったのか、道路(どうろ)が濡(…

2023年12月もあとわずか。

気候(きこう)も政治(せいじ)もヒドかった1年だけど(笑)、いまのところなんとか来年(らいねん)は迎(むか)えられそう。 夏(なつ)の暑(あつ)さで葉(は)が半枯(はんが)れになってしまった、みたいな木が多い中(なか)で、ツタの紅葉(こうよ…

消費税(しょうひぜい)の負担(ふたん)と、

食料品(しょくりょうひん)をはじめとした諸物価(しょぶっか)の高騰(こうとう)で、いやあ、苦(くる)しい苦(くる)しい。 ニッポン国(こく)から見捨(みす)てられたみたいになっている、可処分(かしょぶん)所得(しょとく)が著(いちじる)しく…

10月(じゅうがつ)に入(はい)って

ぐっと涼(すず)しくなった。 10月らしい気候(きこう)になっている。 今年(ことし)は9月(くがつ)らしい気候が無(な)かった。 このまま晩秋(ばんしゅう)から冬(ふゆ)へと移行(いこう)して行くのだろうか。 夜(よる)、人気(ひとけ)のな…

毎年(まいとし)、真(ま)っ赤(か)に紅葉(こうよう)し

わたしの目を楽しませてくれていたドウダンツツジだったのだけれど、今年は半分くらいが夏枯(なつが)れしていて、淋(さみ)しいものになりそうだ。 それほど今年の夏の暑さが異常(いじょう)だった、ということなのだろう。 暑さも行(い)き過(す)ぎ…

2023年8月も終わりの

暑(あつ)い夜(よる)。 大きな柳(やなぎ)の木(き)の下(した)に佇(たたず)んでみた。 [http://:title] 少し風は吹(ふ)いていたが、涼(すず)しいというほどではない。 でも、いまこうして見ると、柳の葉が揺(ゆ)れるさまは涼しげに見える。 …

おとといの夜(よる)、

遠(とお)くで雷(かみなり)が鳴(な)っていたので、ベランダに様子(ようす)を見(み)に出(で)ると、花火(はなび)だった。 今年(ことし)も花火を見に行(い)くことはないだろうな、と思っていたので、サプライズ。 ヘンなところで(?)いいこ…

2023年7月(がつ)の月(つき)

この写真は7月に入(はい)って間(ま)もないころの風も吹かない暑(あつ)苦(くる)しい夜(よる)に撮(と)ったもの。 7月は月も暑苦しい。(笑 高血圧(こうけつあつ)の薬(くすり)をもらいに病院に。 診察(しんさつ)は午後(ごご)からの予約(…

6月もあと一日(いちにち)でおしまい。

今日(きょう)は今年(ことし)一番(いちばん)の蒸(む)し暑(あつ)さ。 夜(よる)、雷雨(らいう)があったので、涼(すず)しくなったかな、と思って外(そと)に出たのだが、まったくの無風(むふう)で蒸し暑い。 部屋(へや)の中(なか)と変(…

2023年5月ももう終わるけど、

いやー、この5月も良(よ)くない。 この3月、4月、5月は酷(ひど)かった。ヒドイ。 不運(ふうん)、不幸(ふこう)は仲間(なかま)を連(つ)れてやってくる、というけれど、まさにその状態(じょうたい)。 こういうときは人生(じんせい)という川…

2023年4月もあとわずか。

気(き)持(も)ちよく晴(は)れた27日、木陰(こかげ)で本を読もうと公園(こうえん)に出かけた。 公園の入(い)り口(ぐち)で上を見ると青(あお)い空(そら)に月が浮(う)かんでいる。28日が今月(こんげつ)の上弦(じょうげん)の月。 野…

春雷(しゅんらい)の後(あと)、

本当(ほんとう)に本格的(ほんかくてき)な春(はる)が来た。 日差(ひざ)しの強(つよ)い昼間(ひるま)は初夏(しょか)を思わせるほど。 4月に入(はい)ってすぐの晴(は)れた日に、小用(しょうよう)があって都電(とでん)で出かけた。 その日…

2023年3月(さんがつ)もあとわずかになった。

このところずっと天気(てんき)が悪(わる)く、いまも雨(あめ)がじとじと降(ふ)っている。 「しとしと」ではなく「じとじと」なのはわたしの気持(きも)ちも湿(しめ)っているから。(^^;) 今年(ことし)の3月(さんがつ)は社会(しゃかい)…

3月の初旬(しょじゅん)にしては

暖(あたたか)かい日(ひ)が続(つづ)いている。 わたしがいくら寝(ね)ても眠(ねむ)いのは、 春眠(しゅんみん)暁(あかつき)を覚(おぼ)えず というこの春(はる)の気候(きこう)のせいか、 それとも、 このあいだ人生(じんせい)にプチ絶望感…

2023年も、もう2月。

いやあ、早(はや)い、早い 『 門松(かどまつ)や冥土(めいど)の旅(たび)の一里塚(いちりづか)めでたくもありめでたくもなし 』 という一休(いっきゅう)さんの歌(うた)があるけれど、 今(いま)こんな写真(しゃしん)を載(の)せても、 え~…

子どもの頃(ころ)は

正月(しょうがつ)の三(さん)が日(にち)が長(なが)く感(かん)じられて、 正月は三日(みっか)もあるからいいいな~ なんて思っていたけど、 今は、あっという間(ま)。 三日が一日(いちにち)くらいの感覚になっている。 そして、三日が過(す)…

いま2022年、12月31日

21時30分。 もう少しで2022年が終(お)わる 今年の大晦日(おおみそか)は穏(おだ)やかに晴(は)れた。 椿(つばき)も満開(まんかい)。 今年は椿が良(よ)く目(め)につく。 寒い(さむ)い冬(ふゆ)に咲くので、花も"根性(こんじょう)"…

、一昨日(おととい)の夜(よる)、買(か)い物(もの)

からの帰(かえ)りに、古(ふる)いマンションの庭先(にわさき)にあった大きな常緑樹(じょうりょくじゅ)を見上(みあ)げると、その少し上に金星(きんせい)があった。 これを見て、 クリスマスツリーの頂点(ちょうてん)に飾(かざ)るベツレヘムの…

11月というのは

秋(あき)の終(お)わり、 もしくは秋と冬(ふゆ)の境(さかい)の月(つき)なのだそうだ。 10月に急激(きゅうげき)に気温(きおん)が下(さ)がったときはどうなるか、と思っていたけれど、11月に入ってからは比較的(ひかくてき)穏(おだ)や…

2022年10月も昨日(きのう)で終(お)わり。

今年の10月は急激(きゅうげき)な気温(きおん)の変化(へんか)に身体(からだ)がついて行かず、少し体調(たいちょう)を崩(くず)してしまった。 1週間ほど前から風邪気味(かぜぎみ)なのだけど、昨日一日(きのういちにち)食事(しょくじ)を玄…

この2,3日、急に気温(きおん)が下(さ)がって

雨(あめ)、雨、雨の毎日(まいにち)。 いまも降(ふ)っている。 それにしても、一気(いっき)に10℃以上(いじょう)も気温が下がる天候(てんこう)には参(まい)った。 身体(からだ)も心(こころ)もついて行けないで、憂鬱(ゆううつ)な気分(…

雨(あめ)の誕生日(たんじょうび)。

しかし、しんみりと情緒(じょうちょ)に浸(ひた)れるようなような雨ではなく、台風(たいふう)15号が温帯低気圧(おんたいていきあつ)に変(か)わったものなので、雨足(あまあし)は激(はげ)しく、夕方(ゆうがた)からは雷(かみなり)が鳴(な…

2022年も、もう九月。

エノコログサ(猫(ねこ)じゃらし)の穂(ほ)が伸(の)びている。 どこにでもある雑草(ざっそう)だけど、粟(あわ)の一種(いっしゅ)なので、実(み)は食べることができるらしい。 将来(しょうらい)飢饉(ききん)があったときの備(そな)えとし…

3、4日前、玄関入口のドアを開けて

出かけようとすると、入口の前に少し大きなゴミのようなものが。 目を近づけて見ると、何(なに)かの虫の残骸(ざんがい)のようだった。 気になったのでひろいあげて机(つくえ)の上に置(お)いておいた。 帰ってそれをよく見ると、やはり?、ゴミムシの…

あれからゴミムシは一度も姿を

見せていない。 よほど懲(こ)りたのかな~、なんて考えていると、このあいだの夜、パタパタと結構(けっこう)派手(はで)な羽音(はおと)をさせて、一匹の虫が入ってきてわたしの目の前の壁(かべ)にとまった。 最初はカゲロウかな、と思って 短い命の…

「6月も終わりの暑い夜、

扇風機(せんぷうき)にあたりながら寝ていると、布団(ふとん)の横を1匹の黒い虫がうろうろしている。 わたしが起き上がると、なぜか虫はわたしの目の前で動きを止めて、そのままj。じっとしている。 よく見れば、 ゴミムシ。 再び動き出したが、動きがの…

恐(おそ)るべし、化(ば)け物(もの)サボテン。

ということで。(^^;) 一昨日(おととい)、散歩の途中で見つけた人間の背丈(せたけ)より高いサボテン。 どれほど年(とし)を経(へ)たものか、下の部分は木のようになっている。 花が咲きかけていたので、写真を撮(と)った、 のはいいのだけど、…

巡(めぐ)って、また六月。

(近所にある)大きな柳(やなぎ)の木の下で風に吹かれていると、この上なく心地(ここち)がいい。 そこから、曇った空に薄(うす)く灰色(はいいろ)に光る太陽を見ていると、まるでこの世ではないかのよう。(笑) あー、なんという癒(いや)し。 幽霊…