深夜に目が覚めて眠れない。

これは困る。

 

しかも目が覚めるのは午前2時頃がもっとも多い。

草木も眠る丑三つ時。お化けや幽霊の時間帯だ。

 

お化けや幽霊といってもけっきょくは自分の「体調」だと思うんだけどね。

それでも不思議なことは多い。

 

きのう、ネットで、「寝る前には元気で本を読んでいた主人が、翌朝には冷たくなっていました」という、その奥さんのtwitterを見た。

 

夜、眠っている間に死んでしまう、という例は多いようだ。

 

これ、ほんとうにイヤなんだよなあ。眠るのが怖くなって不眠症になりそう?

 

わたしも以前、こんな夢を見て、ちょっとゾッとしたことがある。

 

こんな夢→『わたしは、とてもよく整備されたひろい道路を車で快適に走っていた。曇り空だが、車のフロントグラスの上部三分の一くらいは青みがかかっていて青空のようにも見える。

やがて道はやや狭くなり、道の両側は低い山になったのだが、その山はどちらも、道によって切り取られた部分から上は、お墓が上のほうまでびっしり並んでいるのだった。

それが延々と続く。

やがて両側の山の前方に細長いビルのようなものが見えてきた。

それは、高さが数十メートルはあろうかというお地蔵様だった。立像で錫杖をついた姿。それが何体も建っていて、その間に墓が並んでいる。

 

なんだか凄いところに来たぞ、と思っていたら、突然、前方数百メートルのところで道が見えなくなっているのに気づいた。

道がなくなっている、その場所で車を止めて外に出ると、そこから先は階段になっていて、ずっと、地の底まで?と思うくらいに下へ下へ、と階段が続いている。

階段の両端は墓場になっていて、やはり下のほうへ、無限に「降りて」いっている。

 

「なんだこれは?」とわたしは思ったが、「とにかく引返さなくては」と考えていた、そのとき目が覚めた。』

 

目が覚めてしばらくしてわたしが思ったのは、「ひょっとしてあのまま階段を下りていったらわたしは死んでいたのではないか?」ということ。

 

そのころは体調の良くない日々が続いていたので、心底怖くなった。

しかも、階段は地底の底へ。ということは、わたしは地獄落ち~~~~?!

カンベンしてよ~~~~~~・・・・・

 

行いを改めねば!!!(・・・もう遅い?かな・・・)

 

やはり、人間は宗教から離れられない、ということを実感した。

 

さて、再びの安眠のために、お経の一節を読むか?仏様の真言を唱えるか?聖書の一節を読むか?

無宗教だけれど、無神論ではないもので・・・

 

でも、眠くなったら寝ちゃうよねえ。まぶたが心地よく重くなってきた。再び

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気持ちよく眠れそう・・・