四日ほど前、図書館に本を返す途中、

とあるお家(うち)の庭先にある桜の木が、ぽそぽそという感じで花をつけているのを見つけた。

f:id:hibi333zakkan:20190218220058j:plain この時期に、こんな花のつけ方をしているのは珍しい。

なんだか桜の木が焦っているよう?

 

そういえば、去年の秋から今年にかけて公園や歩道の植え込みなどで、「狂い咲き」した花を結構見かけた。

f:id:hibi333zakkan:20190218220552j:plain 去年の年末に公園で発見した「狂い咲き」のツツジ。(2018年12月28日の日記参照)

久しぶりにその公園に行ってみたら、なぜか「木」自体が無くなっていた!

WHY?・・・

(モーニング・・・の奥さんが天国に持っていかれたのならいいのだけれど(^^))

 

ともあれ、「狂い咲き」が目立つというのは何か「災害」の予兆のようで気味が悪い。

 

わたしもヘルメットと予備の食料、水くらいは備えておこうかな?

 

災害といえば、2011年の東日本大震災のとき、このビルの屋上にある避雷針が、揺れが収まってからも、何かに引っぱられているかのように左右に大きく振動していたのを憶(おぼ)えている。

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あれも不思議な光景だった。

 

それにしても、1995年の阪神大震災以降の、この国が災害に見舞われる確率は異常だと思う。

 

もういい加減に安定した状態に戻ってほしいものだ。

 

1995年の阪神大震災のときの首相が社会党村山富市氏で、2011年の東日本大震災時の首相が民主党管直人氏というのも非常にいやな気持ちがする。

災害のたびにこの国の民主主義が後退していっている、と感じているのはわたしだけではないだろう。

 

この「いやな感じ」に拍車をかけているのが、日本の政界・官界・経済界・マスメディアという日本の「支配」層。

彼らには国民に対する「誠意」というものが欠落している(と、わたしには感じられる)。

 

とくに官僚とメディアには、

たとえば津波が10キロメートル先に迫っていても国民に知らせず(報道せず)、津波が襲ってしばらくたってから「報道する」ようなことをやるんじゃないか?

というくらいの不信感を持っている。

(ex.福島第一原発事故での一連の「報道統制」)

 

政・官・財・メディアが国民に対して不誠実であれば、われわれ国民はなすすべがない。

 

 

 ということで、(彼らから見ての)愚かなる庶民であるわたしは、最近「占い」に凝りはじめた。

 

笑わば笑え(笑)

 

そういった日本の「お上」連中より、占いや直感のほうが頼りになるんじゃないか?と思ったからだ。(迷信はそこ(目隠しされた庶民の支配者に対する不信)から始まる?のかも)

 

ところで、この「魔方陣

 

          4 - 9 - 2

          |\  |  /|

          3 - 5 - 7

          |/  |  \|

          8 - 1 - 6

 

               ↑

             「九宮魔方陣」といって、これが易占いや九星占星術などの東洋の占いの基本になっているそうな。

 

数字で説明されれば、とても「科学的」に思えて信用してしまうのは、「文系」の弱いところだ(笑)

 

ただ、この魔方陣には多少なりとも不思議なものがあるのか、これを初めて見た日の夜、わたしはこの「魔方陣」の中に閉じ込められた夢(悪夢に近かった)を見た。

(四方八方を火(大火)に囲まれ、人々が火の塊のようになって焼け死んでいく、という場面もあった・・・)

 

ということで、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」。

 

読み始めた「易」の本の前半をすっ飛ばして、拙(つたな)くも、試しに「この国」の今年の「運命」を占って見た。

 

すると、

出た「卦」が、 [大過]。

 

易経の本来の専門的な解釈はいざ知らず(まだ「爻辞」はよくわからないので「卦辞」だけで判断)、わたしには「大過」というのは「大きな過ち」という意味にしか受け取れない。

 

「お、当たっているではないか!」?(笑)

 

これはまた、いまの日本の支配層(政・官・財・メディア)が日本の「運命」を背負うには荷が重過ぎる、という意味にも取れるのかもしれない。

 

なるほど。

 

しかし、もしこれが当たっているとしても、われわれ庶民にはどうすることもできない。

 

状況を変えることはできない。

つまりわれわれの運命に変化は無い、ということだ。

 

まあ、占いとはそういうものなのだろう。

 

自分の力ではどうすることもできない逃れられぬ運命を知ってしまうというのは、かえって酷いことなのかもしれない。※

 

ということで、

ヘルメット、非常用食料、保存用の水、そして、夜眠るときは、いつ外に飛び出してもいい服装で寝る・・・と。(笑)

今年一年はその体勢で暮らそうかな。

(素人考えでは不十分なので、災害対策専門の人が書いた本も読まなくてはいけないだろう)

 

・・・それにしても、こんなに「用心」と「警戒」と「準備」が必要な時代が来るとは、若いときには考えたこともなかったなあ・・・

 

 

((^^;)よく考えたら、ど素人であるわたしの「占い」、判断、が当たる可能性も、限りなく小さいわけで・・・(笑)

ま、あとは各自のお考えと第六感で。過剰な不安感など不都合の無いよう、ヨロシクお願い致します。)

 

 

 

(※ では、この世界で自分が「絶望的な運命」に置かれているあるいは定められていることを知ったとき、その運命を変えるためにはどうすればいいか?

 

そのときは「革命」しかないですよね。

 

英国での一連の革命や、フランス革命、最近では「マルクス主義?」による革命運動の影響などもあって、日本人にとって「革命」といえば西洋のものという印象が強いのですが、「革命」はもともと東洋(古代中国)発祥(はっしょう)の思想ですよ。

 

古来、日本の支配者は「東洋思想」からその「革命」の部分だけ「抜いて」、なんとか上手くここまでやってきたわけですけどね。

 

しかし、江戸時代までは「民」に配慮しつつ、それでやってこれましたけど、(「徳川」政府はある意味「社会主義」政権です)、明治以降、なかんずく、一握りの資本家が全人類の運命を握ろうとしている現代においては、事情は一変しているわけで・・・

 

いかな日本人でも「人間」である以上、「革命」の問題は避けて通れない課題となってくるのではないか?

とわたしは考えています。(ex.「生存権革命」) )