去年の今日、2018年7月6日といえば?

そう、地下鉄毒ガス事件などの一連のオウム真理教事件といわれるものの件で、麻原彰晃氏とオウム真理教の中心メンバー7人が処刑された日。

 

早いもので、

もう一周忌。

 

7人同日処刑のショックも生々しい、去年の7月8日のわたしの日記

 

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去年のその当時に比べると、わたしの感受性もかなり鈍(ニブ)った、と自分自身感じるのは、

 

どうやらトシのせいだけではなく、お医者さんからいただいて飲んでいるクスリのせいのよう?

 

痛み止めと筋肉の緊張を緩(ゆる)める薬が実によく効いて、おかげでクビの痛みはほとんどなくなったのだけど、

筋肉や神経の緊張がなくなったのに比例して、精神の緊張感も緩んでしまったようで?

ダラ~ン(笑)

じつにシアワセな気分。

 

いつもなら、部屋にゴミがいっぱい散らかっていると、

うわあ~、となって掃除するのだけれど、

今は、ごろんところんだまま、(たぶん)にこやかな表情で、

 

「あー、ゴミがいっぱいちらかっているなあ。あはは」

 

と何のストレスもなく、ゴミをながめているだけ。

掃除をする気はまったくおきない。

 

クスリの効力というのは、考えている以上にスゴいのかもしれない。

 

そういえば、麻原彰晃氏は刑務所でクスリ漬けにされていたとか。

 

あの宮崎勤氏にもそんな話があったよう。

 

どちらも、背後の闇が深い事件だった。

 

それにしても、事件の真相をもみ消すための処刑や、えん罪処刑はやめてもらいたいものだ。

 

この国が死刑を廃止できるレベルまで高められるのはいつのことだろう?

 

いま、激痛から解放され、薬のおかげで緊張感なくのんびりとした気分に浸(ひた)

っているわたし(ばか状態)だけど、

この国の現状、将来のことなどを考えたら、

絶望、絶望、絶望。

緊張感も切迫感もないのだけれど、やはり

絶望。

 

絶望というのがこの国のキーワード、本質なのかな?

 

今日の新聞朝刊を見ても、来る参院選

【自公で過半数を越える勢い】

なのだとか。

 

どこまで行っても 絶望。

 

消費税に象徴されるような「逆進性」の時代と言うのかな?

 

年金問題改憲も、

1%の利益、利得のために99%の人民が弱い部分から順々に、切り刻まれて行く時代。

 

今日の東京新聞の漫画は傑作、秀逸だった。

 

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できれば、赤ちゃんを背負った若いお母さんの隣に杖をついた老人も加えてほしいところ(笑)

 

そういえば、明日は七夕。

天気予報は?

雨(笑)  降水確率90%!(笑)