今日で2020年の3月も

終わり。

 

パソコンの「フォト」を開くと、「この日」とあって、こんな写真がUPされていた。

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7年前の2013年3月31日に撮ったものだった。

満開の桜と海棠(カイドウ=ハナカイドウ)。

 

桜は小石川から後楽園まで歩いて行く途中で写したものだと思うけど、海棠のほうはどこで写したものか、記憶がない。

たぶん小石川の公園ではないかと思うのだが・・・。

 

偶然、昨日(3月30日)買い物からの帰り道に満開の桜と海棠を写していた。

 

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当然7年前とはまったく別の場所。

 

この時期印象に残る二つの花、とはいえ、ちょっと不思議な気持ちがする。

 

昨日帰ると、知人女性からの泣きながらの電話。

 

29日の夜、お父さんが亡くなったのだという。

 

なぐさめの言葉も見つからず、

 

「誰もが必ず死ぬんだから。」

 

というのがやっと。

 

72歳。まだまだ生きられる年齢だっただけに、親族はつらいだろう。

 

29日の夜といえば、コメディアンの志村けんさんも亡くなっている。

 

こちらは70歳。

 

庶民受けのするいい芸人さんで、多くの人たちが悲しみに沈んだ。

 

70歳、72歳といえばわたしからは先輩世代。

しかし、その時代の若者の様子をよく知っているだけに、感慨も思いも深い。

 

知人女性のお父さんは、若いころはバイクに遊びにギャンブル(←これで家族は少し苦労したらしい・・・)にと、活発というかやんちゃなくらいだったらしいが、仕事も一生懸命する人だったという。

 

志村けんさんもデビュー当時から見ていた。

ドリフターズの他のメンバーから見ても若手で、当初は、いかにも若者らしい元気すぎるくらいの芸だった。

しかし、本物のプロフェッショナル芸人の片りんは当時からあり、安心して楽しめた。

 

志村けんさんの死に際しては、小池東京都知事

「(その死によって)新型コロナウィルスの恐ろしさを知らしめる功績が」

というような発言をして少し物議をかもした。

 

わたしはこの発言を

「死んでまでみんなのためになってくれた」

という意味に受けとったのだが、

 

「名誉の戦死」という意識が小池都知事の頭の片隅になければ幸いだ。

 

ターミネーターなど、近年のアメリカ映画に「自己犠牲」「名誉の死」を賛美する内容のものが多かったため、その影響を少し心配している。(アメリカの「愛国者法」=(USAパトリオット・アクト2001~2015)のようなものが作られたら大変だと思うので。)

 

たしかに志村けんさんの芸は唯一無二のもので、志村けんさんも唯一無二の人だ。これを失った国民の嘆きの大きいのは当然だろう。

 

ただ、日々亡くなっている多くの人たちもやはり唯一無二、貴重なかけがえのない人たちであるということもわたしたちは忘れてはならない。

 

指紋だって誰一人同じ人はいないのだから。

 

誰にだって父がいて母がいる。

その父母が子どもにとって唯一無二の存在だということは誰にでもわかるだろう。

 

そして、誰にだって愛があり悲しみがある。

人間に備わった要素は誰もが持っている。

 

戦後、いっとき日の目を見た「平等」という思想が消えてしまったこの国だけれど、

 

いま一度、「平等」ということを考えてもいいのではないだろうか?

 

平等性の強い社会であれば、人はその悲しみや楽しみを共有でき、

悲しみはやわらぎ、楽しみは増すのではないだろうか?

 

差別、選別、そして格差が増すほど、人間の不幸の総量は大きくなっていくのだと思う。

 

わたしもあとどれだけ寿命が残っているかわからないけれど、

最後まで現代ニッポンの格差イデオロギーに同ずることなく、「平等」を理想としたまま死んで行きたい。

 

今年の3月は「鎮魂」と「祈り」の月になってしまった。

 

知人女性のお父さん、志村けんさん、そのほか名前はわからないけれど、この三月に亡くなった人たちの冥福を祈りたい。

 

 

 

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        海棠の 日陰(ひかげ)育ちも 赤きかな   一茶

 

        観音の 大悲(だいひ)の桜 咲きにけり   子規

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

3月の金星(宵の明星)と明け方の月。

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どちらも強く光っていました。

とくに月はまぶしいほど。

 

月も金星も年齢が増すほどに不思議なものに思えてきます。

 

 

        

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 





 

「経済的に追い詰められる国民への政府、自民党などの

対応について感じたことなどは、日記「ひぐらし無常」に書きます。」

 

と書いたので、書きます。(笑)

 

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これに関しては、いまネットですぐれた記事、ブログ、意見などが多く上がっているので、それを参照、紹介すれば足りると思う。

 

まずは、リテラさんのこの記事。(枠組み□の左下端をクリックしてください。)

 

lite-ra.com

 

この商品券の件に関しては、経済学者の植草一秀さんも、自民党というか麻生財務相などから話が出たときに、あっさりと論破している。

 

uekusak.cocolog-nifty.com

 

しかし、さらに自民党は・・・

 

www.agrinews.co.jp

 

もはや何をかいわんや。

 

twitterでの反応。

 

『和牛が生活の足しになるかボケ。検討しているやつら完全に頭おかしい。

 → [新型コロナ]和牛消費へ商品券。経済対策自民が検討。』

 

まったく同感。

まして、肉や魚を避けている痛風持ちのわたしにおいてをや。

腹立つなァ、ホント。(笑)

 

自民党の国会議員さんというのは、国民の生活の実態、国民の痛み苦しみを知らない人で占められているのだ、

ということがよくわかる。

 

ブログで触れた「新自由主義グローバリズム」については、お仲間ブログの「われら庶民主義」「おっさんやじいさんが過激に語り合うブログ」で。

 

それとは少し話がそれるけれど、昨日mnsニュースで見た記事で憂鬱な気持ちが倍加した。

 

→ 『3月25日午前2時5分ごろ、岐阜市寺田の路上で「知人が数人の男に蹴られた」と110番があった。

岐阜北署員が行ったところ、住所不定・無職、渡辺哲哉さん(81)が路上に倒れていた。

病院に搬送されたが数時間後に死亡が確認された。

同署によると、渡辺さんは路上生活者(ホームレス)とみられ、通報したのは一緒にいた知人女性(68)。

2人は近くの橋の下にいたが、何者かに石を投げられたために逃げ出した。途中で女性が後ろを振り向くと渡辺さんが倒れていたという。』

 

・・・81歳で住所不定無職もないだろう。

橋の下で露命をつないでいた、おじいさんだ。

68歳の女性と老いたものどおしで助け合って生きていたのだろう。

 

その老いた2人に石を投げつけ、逃げ遅れた81歳の老人を寄ってたかって蹴って殺した数人の男たち。

 

その老人の人生がどういうものであったか、そういう想像力も無いこの国の(おそらく)若い男たち。

 

・・・ホームレスが若者たちによって襲われたケースは過去にも多くあった。

ホームレスなら殺してもいい、殺してもたいしたことはない(たいした罪に問われない。)。

そんな社会的背景もあるのだろう。

たしかにホームレス殺しはあまり犯人が捕まったという話も聞かない。

 

そういうこと(ホームレスor弱者殺し)をやることで、彼らは自分が「強者」の側にいることを実感し、日本社会の一員であることを(潜在意識的に?)確認できるのかもしれない。

 

これは、案外、自民党の和牛商品券検討の国会議員さんにもつながるような気がする。

(お仲間政治)

まさに、中曽根政権以降の自民党を中心とした「保守政治」、「政治体制」の本質に関わっている問題ではないだろうか?

 

いうまでもなく、あの相模原の障がい者大量殺害ともつながる。

 

ところで、今日見たニュースによると、

世界の国の幸福度を調べた調査で、日本は62位だとか。

 

これはたぶん表面的な数字を追ったものではないか?

 

もっと詳しく内実を調べれば、以前そういう(詳しい)調査をした結果が100位近くであったように、いまも100位近く、あるいはそれよりもずっと下かもしれない。

 

いくらテレビやネトウヨ自民党サポーターなどがニッポンスゴイなどとはやし立てようが、日本人の不幸はすでに世界に露呈しているのだ。

 

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今日の締めはこの曲を聞こうかな。

“”ジェリコの戦い“”

中学生の時、わたしはブラスバンド部にいてこの曲を練習して、どこかの発表会(忘れた・・)で演奏して、

そのときは「いい曲だなー、演奏もしやすいし」と思っていただけなのだけれど、

 

最近、旧約聖書の「ヨシュア記」を読んで、

この「ジェリコの戦い」がとてつもなくオソロシイものだと知った。

 

侵略&皆殺し。

 

わたしには恐るべき侵略者としか思えないヨシュアモーセの次のユダヤの指導者)が「英雄?」なのかがわからない。

聖書の中だけではなく、今も「偉大な人物」なのだ。

 

でもま、今日は音楽だけを懐かしく聞こう。

 

[http://:title

 

ヨシュア記については、またここで書いてみたい。

 

 

 

昨夜TBSのnews23を見ていたら

番組の終わりに、

女性キャスターが(小池都知事の“感染爆発の恐れ“発言で?)

「スーパーなどから食料が(爆買いで?)無くなっているようなんですが」

と、男性コメンテーターに意見を求めると、

ここぞとばかりにコメンテーターさん、笑顔で

「いやまったく心配いらないですよ。食料はありますから。}

というようなことを自信たっぷりな様子でおっしゃっていた。

 

それでそのまま番組は終わったのだが、わたしにはストレスが残ってしまった。

 

短い時間では無理なのはわかっているが、

「なぜまったく心配がいらないのか?」

その根拠なしに言われたままで終わってはねえ・・・。

 

もちろん、元朝日新聞の論説委員という立派なキャリアをお持ちの方の言葉だからそれなりの裏付けはあるのだろうけど、

 

幼稚園や小学校低学年の児童に言っているんじゃないんだからさァ。

 

「ハイ、大丈夫でちゅよー。」

 

だけでは、こちとら納得できない。(笑)

 

実際、マスクなどはいま非常に手に入りにくい。

 

とくに必要と思われる70歳以上でマスクをしている人が少ないのは、テレビしか見ない人が多いからではないか?

 

そこらへんの責任をテレビや大マスコミは感じてほしい、と思う。

 

(マスクの不足に関する調査報道も見たことがない。

ちなみにわたしはテレビなどでマスクは効果がないなどという説が流布され始めたときに、“”これはおかしい“”と思って10枚入りのものをふたつ購入。

おかげでいまのところマスク難民ではない。→一度使ったものは洗って日干ししている。)

 

もちろん、大元(おおもと)は政府だけどね。

 

な~んにも考えていないんだな、

と思ってしまう。

 

お年寄りのために自分のお年玉を切り崩して、手製のマスクを作って送った山梨の女子中学生に多くの人が感激した背景にもそれがあるのではないか?

 

ともあれ、国民の不安に対して何の根拠も示さずに「大丈夫」とだけ言って済ますのは、政府や自民党議員さんたちだけでいいので(よくはないか(笑))、いちおうジャーナリズムの系譜にある報道番組としては、

その「安心」の「理由」も国民に知らせる必要があるのではないだろうか。?

 

政府広報はNHKだけで結構です。

 

このあとの「調査」「報道」に期待したい。

 

(どうなっているの?政府のバックアップ体制)

 

 

※このところnews23しか見てなかったので、あげつらうような感じになってごめんなさいね。

 

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・・・・・・ホント、わたしだけじゃなく、最近、テレビを見ていたらストレスがたまる、という人が多いんですよねえ。

 

で、ストレスのたまる原因を考えたら・・・

 

① ウソ、ごまかしをかまされる。

 

② 上から目線でバカにされてる感じ。

 

③ 処世にはたけているのだろうけど、ふつうにイヤな奴、イヤなタイプが多い。

 

④ 権力を背景にした傲慢さ。特権意識。

 

⑤ 昔のように民衆、庶民に根ざした芸人さんが(テレビには)いない。

 

⑥ 庶民からはあきらかに一線を画した「あっち側」の人間であること。(準上級国民?)

 

⑦ 「誠意」を感じさせる人が極端に少ない。

 

⑧ でもまあ、ほんとうの「プロ」を感じさせれば、いいのだけれど、ほとんどがアマチュア芸の延長。お仲間芸。

 

⑨ 権力の犬意識が徹底されていて、潜在的に民衆(庶民)を敵視。

 

 

面白いわきゃないわね。

ほんとうに民衆のためになる、あるいは民衆を楽しませようというのではなく、だまし工作、ごまかし、ゴマカシ芸なんだから。 (-~-)

 

・・・まだまだありそう。

この項、書き継いでいこ(^^)

   

 

夜。さて風呂に入って

その後(あと)に、

クエン酸重曹で作った炭酸水を飲んで、リステリンして寝よう、と思っていたら、

 

たまたま見ていたフジテレビのMr.サンデーの画像にくぎ付けになってしまった。

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ダイヤモンド・プリンセス号で働くスタッフの「日記」を映像化。

 

フジテレビにまだこんな「底力」ともいうべきものが残っていたとは・・・。

 

というか、「人間」が生きていた?

 

いまや、ほとんどが「?」で占められていると思っていたテレビ界。

 

まだ、ギリギリのところで「人間」が生きていた?

 

そんな思いがした。

 

いまだ、「人間」が少し残っているかと思わせるのは、

 

テレビ朝日の「モーニングショー」の玉川氏、TBS「NEWS23」の小川キャスター、

そして、フジテレビの「取材スタッフ&製作スタッフ」といったところか?

 

この三局にはまだ「人間」が残っているらしい(「人間」が散見される?)、ということだ。(笑)

 

(「サングラス」?をかけて見てもダイジョウブ? ↓動画参照。)

 

NHKと日テレは完全に「?」だけど。(笑)

 

ということで、クルーズ船のスタッフさんの日記の再現映像を見終わって、お風呂へ。

 

お風呂から上がっても、眠る気がしないので、

 

youtubeにあった、この動画を見る。

 

[http://

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ゼイリブ」・・・

 

32年前の映画。

 

これが、日曜洋画劇場で放送されたのが30年前。

 

正直、

昔、この映画を見たときは、あまり出来のいい映画とは思えなかった。

 

かったるい部分もあるし、低予算で作られた映画だから、安っぽさも目についた。

 

しかし、いま見直すと・・・

 

それを補って余りあるものがある。

 

けっきょく今夜も最後まで見てしまった。

 

この動画をUpしてくれた人と、今は亡き淀川長治さんにお礼を言おう。

 

眠れなくなってしまったけれど。(笑)

 

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「規制」が強まっているようなので、この動画もいつまで見ることができるやら?

 

「宇宙人」(あるいは悪魔?)がわれわれ人類の「潜在意識」に存在しているということがよくわかる映画でもある。

 

いま、一人でも多くの人に見てもらいたい映画だと思うので、あえて、載させてもらいました。

 

 

 

 

 

ウィルス禍。われわれ庶民がいくらじたばたしても

政治家さんや官僚さんがあれではどうしようもないんじゃないの~?

 

ということで、

少しの間、頭を空っぽにして心を穏やかにしようと、

 

おとといの午後、

近場にある小さな「自然公園」に行ってきた。

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いかにも東京的な生気が薄い貧相な木々だけど、(笑)

やわらかな日差しが注いでいて暖かい。

 

木の都会っ子?がひと言 

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生気がない?貧相?

なんだよ、文句あっか?木だって東京で生きていくのは大変だ。いつ切られっかわかんないし。でも、街路樹などと違ってここは少し安心なんだだよ。」

 

あれ?空耳?(笑)

 

なるほど、そういえば東京でよく見る、木が切り倒された痕跡(切り株)がここにはない。

 

「できるだけ人の手を入れず、自然のままに」

というコンセプトで作られているらしい自然観察公園には、美しくはなくても、自然本来のやさしがあるのかもしれない。

 

人が少ないのもいい。

たまにウォーキングの人が通っていくくらい。

 

それにしても、いい陽気。

まだ2月なのにすっかり春の気分。

暖冬もいいもんだ。

 

水もぬるんでいる。

 

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(下手くそな動画でスミマセン。(^^;)

でも、水の様子が春のものだ、ということがよくわかってもらえると思います。)

 

小鳥の声も。

 

こんな時、わたしのような「古い」人間なら必ず思い出すこの童謡。

知らず知らずに頭の中で歌っていた。

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             (↑youtubeで見てください。)

まだすみれやれんげは咲いていないし、海老やメダカもいなかったけれど。

 

 

ということで、すっかり幼児化(退行?)して、気持ちよく帰宅。

 

ひょっとして、多くの日本人もイヤなことから目をそむけて、わたしのように幼児化しているのかなァ?

 

帰ったら現実。

[http://

:title]       (↑youtubeで見てください。)

 

まだまだ情報は錯そうしている状態。

 

わたしはふと、1980年代にあった薬害エイズ事件を思い出した。

なんだか、あれからずっと、おかしな流れが闇の深いところで続いているような・・・。

 

いや、今日は忘れていよう。

 

と、いうことで、この日は心地よく就寝。

 

帰り道に咲いていた水仙もきれいだったなァ。(笑)

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とは言いましても、わたしたち国民が思考停止状態に陥ってはいけないですよね。

 

メディアでも、この問題でしきりに思考停止状態に持っていこうとしているのではないか?と感じられるところがあります。

 

読売=日本テレビ

 

先日でしたか、元スマップの中居氏の退社?記者会見があって、日テレの視聴率が他局にダブルスコア以上の差をつけていたとかで、

それを「賞賛」するようなネトウヨらしき人の書き込みを見ました。

 

どの局も今回のウィルス禍に全力で取り組んでいるとき、ひとり読売=日テレだけが話題をそらそうとするような番組作りをしているように感じていたのはわたしだけでしょうか?

 

中居氏の記者会見の取り上げ方では、わたしは、今回はNHKがもっともまともであったと思います。

 

日テレといえば、あの3.11のときも、その後しばらく深夜に関西のお笑い番組を延々と流していた記憶があります。

 

わたしはテレビ局の中で最も要注意なのは日テレ・読売テレビNHKだと思っていたのですが(工作臭)、今回、NHKは外して、読売・日テレを最要注意メディアとして警戒していたいと思います。

 

どのメディアがわたしたちのためになる良質な情報をもたらしてくれるか?信頼できるのか?

見極めつつ、その情報を利用することが求められていると思います。

 

ともあれ、この時期、中居氏の退社記者会見で、他局を一蹴したなどと誇る放送局はまったく論外でしょう。

 

ある種のネトウヨ、ネトサポと読売=日テレには影響されないよう、

こういうところからは離れて、信用できるメディア、信用できるネット情報を選択して、わが身をまもるようにしなくてはいけないと思います。

 

・・・ある日のわたしのように、現実から逃避したり、思考停止に陥ったりすると、ワナにはまってよりヒドイ状態に誘導されてしまう恐れがある、ということ、  かな?(汗)

 

(でも、時には肩の力を抜いてリラックスすることも必要ですよね。(^^;))

 

要は「ヘンな奴」「悪いやつ」に騙されないこと。

 

信用できる人(もしくは会社)と信用できない者をしっかりと見分けることが肝要だということだと思います。



 

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この10年前の動画が再び注目されていますね。

[http://:title]

わたしは「宇宙人」とかが出てくるとちょっと引いてしまうのですが、この動画は十分見る価値があると思います。

 

もし世界の支配層が「宇宙人」を信じているのだとしたら?

世界の頂点にいる人たちが、あまりの富と権力の中にいるためにまともな人間性を失っているのだとしたら?

 

まさに、この動画で語られている「危機」は、「真実」だということになるのではないでしょうか?

 

ぜひyoutubeで全編見てください。

              →「アングロサクションミッション」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

二月の半ばだというのに、

最近、奇妙に暖かい。

 

今夜もなんだか春の宵(よい)のよう。

 

もうすぐ春一番が吹くのではないか?と言う人もいる。

 

少し前まで枯れはてた冬の光景だったのだけれど、

ここ数日で木々は芽吹き

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梅の花も咲き始めた。

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もう厳しい寒さのぶり返しはないのかな?

 

カラスの鳴き声もなんだか「ほっ]としたみたいに聞こえる。(笑)

 

とまあ、このところ自然界は平和、平穏そのもの。

 

なのに、

 

「空は晴れても心は闇よ・・・。」

 

と、

人間界は平穏じゃない。

 

新型コロナウィルスなるものにおののく人類。

 

とりわけ、日本は中国に続く第二の感染のハブ国になりつつある、

 

のだけれど、

 

日本政府の、この感染禍への対応がふらついている、というか、

少々、「おかしい。」

 

中国。武漢市にいる日本人を帰還させるためにチャーター便を飛ばしたのはいいのだけれど、飛行機代を徴収すると言ったり、帰還した人のうち、一定期間の拘束を拒否した人をそのまま家に帰したり。

 

この場合、

チャーター便は無料にして、帰還者は「強制的」にでも一定期間隔離された環境にいてもらい、感染がないことを確認する、

という方法しかなかっただろうに。

 

それとも、安倍政権は、

いまの日本国憲法が人権を保障しているから、そういう強制ができなかった、とでも言うつもりなのだろうか?

 

まさかとは思うけど、そこまで日本国憲法をないがしろにする?

 

何のために、日本国憲法が「公共の福祉」という言葉を使っているのよ。

 

わたしはあまり好きな言葉ではないけれど、

 

「公共の福祉」のために人権が制約されるというのは、こういう場合でしょ。

 

利権や権力争いのために農民を追い出して空港を建設したり、県民の総意を無視して辺野古に軍事基地を作ったりすることが「公共の福祉」ではない。

 

こういう、まさに「やむおえない」ギリギリのところで国民に無理をお願いする、ということが「公共の福祉」じゃないの?

 

そのかわり、無理をお願いした人たちには最大限の誠意をもって対応する。

 

それが政府の義務なんじゃないだろうか。

 

いったい日本政府は何を考えているのだ、と思う。

 

その点、ロシアがとった対策は立派だったのではないだろうか?

中国と長い国境線で接しているにもかかわらず、今のところ、ウィルスの感染を防ぐことに成功している。

 

それとも・・・どうせ死に至るのはほとんどが60歳以上の老人や持病を持っている人たちだから、感染してもどうってことはない、

 

なんて考えているのかな?

日本政府は。

 

考えていたら底なしの暗い想念がわき起こってくる。

 

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先日、知人たちとこのウィルス禍についてメールなどでやりとりをしたとき、このウィルスにエイ〇ウィルスと共通する部分が何か所かある、ということが第一の問題としてあげられました。

 

もし、その情報が正しければ、

このウィルスにもエイ〇ウィルスのように、人間の免疫、抗体を無力化する機能がある可能性もあるわけで、

その場合、ウィルスがその人(感染者)に一生すみ着くことになってしまうでしょう。

 

つまり、元気で健康に見える人が、知らず知らずのうちに他者にウィルスを感染させてしまう可能性もある?んじゃないでしょうか?

 

そして、若い人や元気な人にはさしたる影響はないけれど、老人や病気を持っている人には脅威となってしまうわけです。

 

いま見ているように感染力はおそろしく強い。

 

となると、日本人のほとんどがウィルスの保有者になってしまうことも考えられるわけです。

 

人間の体にずっと潜んでいて、年を取ったり、慢性病にかかったりすると出現して、時には重症化してその人の生命を奪う。

 

そんなイヤな考えが頭をかすめます。

 

知人のひとりがこんなことを言っていました。

 

「これはまさに新自由主義グローバリズムを体現するウィルスだね。

独占資本家にとって役に立たないと見なされる老人や病気の人、体力のない人をリストラするための病原菌だ。

弱者から始める人口削減。

日本で言えば、福祉国家から自己責任の新自由主義に移行するための構造改革の一環ではないかな?(笑)」

 

と。

 

まさかねえ。(笑)

 

しかし、東アジア(日本、中国、朝鮮半島など)の人が感染しやすい、という説も気になりましたね。

 

将来的に東アジアの衰退(人口削減)、東アジア人差別につながらないか、心配です。

 

東アジアの国同士がケンカをしている場合ではないと思うんですけどね。

 

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でも、そうなりゃ(超エリート以外はほとんどウィルス保有者)そうなったで、

名にし負う日本の厚生労働省や医療界ですから、病名を適当に変えるなどして?うまく対応するんでしょうねの

 

老人が早めに死ぬことになれば、老人問題や年金問題も解消するでしょうし。

 

病気のある人がそちらで命を奪われれば、医療費の問題も解決です。

 

かくして、日本という国は相も変わらず、日本国民はおとなしく政府と日本社会、奴隷的労働に従い、資本家の役に立たなくなればほとんどの人が早く死んでいく国として、存続し続ける?のでしょう。

(嫌味のつもりなんですけど、「それでいい」という人がこの国には多そうでコワイ。)

 

 

 

 

 

朝からずっと雨。

昼は手がかじかむほど寒かったけど、日が暮れると、寒さが緩(ゆる)んだ。

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公園の中を通る道を歩くと大きな水たまりができていた。

 

関東の北部は大雪。

西日本は晴れで強い風が吹き、大阪はぽかぽか陽気だったとか。

 

ヘンな天気。

 

人間がアホだと天気までアホになるのだろうか。

 

なんて思っちゃったのは、このブログを読んだから。

 

 ↓ クリックして読んで見てください、、

こんな広告を出しちゃう市長候補が現職で、今回も当選しそう(有利)なのだとか。

 

酷いもんですねえ。

言葉もありませんわ、ホント。

 

でも一言。

 

立憲民主党、国民民主党社民党は恥を知れ!”

 

言わなきゃ腹の虫がおさまらない。(笑)

 

 

帰宅してお風呂。

ぬるめのお湯に重曹クエン酸を入れて、長湯(ながゆ)。

(一度入れたお湯は3~5日くらい使います・・・。)

 

風呂上がりにはクエン酸重曹で炭酸水を作って一気飲み。

なんとなくプチ温泉気分。

 

夕食はスーパーで買ってきた野菜かき揚げに卵とワカメ、ネギで天玉うどんを作る。

 

ゼイタクなもんですわ。

 

この先も戦争や紛争がありませんように。

 

食後、かなり前に古書店で買ったきり、読まないで段ボールの中に入れていた

「岩屋天狗と千年王国」窪田志一・著 八幡書店

を読む。

 

393ページ中、まだ70ページくらいしか読んでいないのだけれど、西郷隆盛をめぐる明治維新秘史のようなものなのかな?

 

地元の人しか知らないような伝説、伝承などが盛り込まれていて結構面白い。

 

ただ、今の段階では、

「ヤジロー」が何か?「岩屋天狗」とは誰か?

がわからない。

 

この先が楽しみだ。

 

このあいだ、ブログ「何のために生きている?」のほうに書いた内容ともつながりそう。

 

 

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こちら、京都市長選での山本太郎さんの応援演説。さすが、ですね

 

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