炭水化物とサプリメント(ビタミン&ミネラル)

と水だけでも太る太る。

とくに食パンとサプリメントの組み合わせがやばい。

 

ということで、“限界”がきた(カラダが重い”)のでダイエット開始。

これまでたびたびやってきた「断食」はリバウンドを喰らう可能性が高く、精神的にもキツイので、今回はこんにゃくダイエット。

これなら、ダイエット時の悩みのひとつである「便通」も問題がないだろう。

 

①炭水化物は極力減らす ②甘いもの、スナック菓子や油で揚げた天ぷら、コロッケなどは完全にやめる ③おやつは「おしゃぶり昆布」と「茎わかめ(酢漬け)」だけ ③主食はコンニャク ④清涼飲料水は絶対に飲まない。飲み物は水とお茶(ウーロン茶)だけ、と

 

当分はこれで行ってみよう(^-^)

 

youtubeでこのあいだの憲法集会の画像を見ていたら、集会の画像が終わると、ネトウヨ系の改憲画像につなぐという操作が行われている。

姑息(こそく)というかなんというか、これも、「市民」つぶしの一環なのだろう。裏を返せば、安倍ネトウヨ&マスコミウヨ(読売系など)政権がいかに「市民」の草の根護憲運動を嫌がっているかがわかる。

(それにしても、安倍首相周辺、人間性に問題のある人が多すぎるんじゃないだろうか?)

 

市民は(NHKなどの)マスコミやネトウヨ・ネトサポを使った、そんな姑息で汚い行為は気にせず(そういった加害行為からの防衛措置は必要だが)、じっくりと、非暴力の護憲運動を深化、拡大していくだけだ。

その点、みなさん、しっかりしているから、安心している。

 

このあいだから、対・「優生思想」ということで、この日記に残存コピーの転写を行っているが、書店、古書店や図書館で「優生思想」関係の書籍も捜している。

 

その中で、どうしてももう一度読みたい本があって、いくつかの図書館で捜してみたのだが、どうしても見つけられずにいるものがあった。

昨日も某中央図書館に行って捜そうと思ったのだが、時間の都合で行けず、あきらめて、近くの小規模の図書館で新聞に目を通していた。

 

その図書館でも以前捜したのだが、検索機でも見つけられなかったため、ないものと決めつけていたのだが、閉館まぎわに自然科学のコーナーをぼんやりと見ていると、軽く指をかけていた棚の本がふと気になった。

 

取り出してみると、かすかに見覚えがある。

開くと、まさにその捜していた本だった。

 

これまで見つからなかったのは当然で、題名がわたしの記憶とは全然違っていた。

わたしは「トンデモ科学~」で捜していたのだが、ほんとうの題名は「[図説]偽科学・珍学説読本」だった。

(前回は読み飛ばしただけだったからなァ)

それにしても、人間の記憶力は頼りにならないというか・・・(わたしの記憶力がヒドすぎるというか・・・)

 

ともあれ、「再会」v(^-^)v。

“求めよさらば与えられん”ということは確かにあるのです。

 

この本=『[図説]偽科学・珍学説読本 When the Earth Was Flat(All the Bits of Scince We Got Wrong)』グレイム・ドナルド 著 花田知恵 訳 原書房

はとても面白い本で、通俗的な体裁ながら、みごとに「似非科学」の数々をぶった切っている。

タニタしながら読めて、しかもトテモ役に立つ、という貴重な本。

 

「優生思想」関係は第7章の「メンデルからメンゲレへ」だが、第1章の「頭の凸凹でわかるあなたの性格」もかなり「優生思想」と関連性の深い内容になっている。

 

→『アメリカ人作家でユーモアのわかるマーク。トゥエイン※は、

わざと労働者風の身なりにして、診断を申し込んだ。

ロレンゾ(骨相学者)はトウェインの頭蓋骨を触ってそこに著しい凹みがあると告げ、

これはユーモアのセンスが完全に欠落していることを示していると言った。

また、ロレンゾの専門的見識によれば、

この人物は創造性のかけらもないので、

事務のような地味な仕事が向いているということだった。

トウェインはぼそぼそと礼を言って金を払い、帰っていった』

(※マーク・トウェイン = アメリカの作家・小説家。「トム・ソーヤーの冒険、「王子と乞食」など作品多数)

 

これは偽科学「骨相学」について書かれたものだが、これも、偽科学が差別を生み出した例として紹介されている。

笑えないのは、この骨相学もまた優生学同様、「大量虐殺」に結びついていること。

(※骨相学は優生思想から派生したものとも考えられる)

 

50万人から100万人のツチ族フツ族の穏健派が、フツ族の過激派によって殺害された1994年のルワンダ大虐殺は今でも生々しい記憶となっているが、

この虐殺を生み出した「差別」の産みの親が「骨相学」だった。

 

→『(20世紀前半)~ ルワンダでベルギー植民地局がボウツ※の器具を使って人種の優劣を見極めようとしていたとき、そこには人種差別的な意図が入り込んでいた。

当局は通信販売で取り寄せた測径器でいくつかの頭をはさんでみただけで、ツチ族フツ族より優れた人種であると断定し、両者をそれに即して処遇し、何から何まで一方をもう一方より優遇した。そしてその結果 ~ 』

(※ポール・ボウツ = 1900-1990  ベルギーの著名な聖職者・骨相学者)

 

・・・いやはや、偽科学による「差別」というのはほんとうに恐ろしい。わたしみたいに放っておくとスグに太る体質の人間なんかも・・・

むー。。(×-×)

.太っている人って現代社会で差別されてない?・・・いろいろ

 

日本て「差別の殿堂」みたいなところもあるからねえ。(これから適時指摘していきたい)

 

しかし、この本がまた読めるのは嬉しいなあ。神さまは誰に対しても平等なのだ(と信じたい)。わたしみたいな不信心者にも。

また長くなってしまった。コピーメモは次回。

 

眠るために、聖書をぱらり。

コヘレトの言葉

「食事をするのは笑うため。

酒は人生を楽しむため。」

・・・わたしは酒があまり飲めない。いまは食事も楽しめない(笑えない)

トホホ      

 

「コヘレトの言葉」はわたしの学生時代の聖書では「伝道の書」となっていたなァ。

「伝道の書」と「ヨブ記」はわたしの「青春」の書でもある・・・

 

ともあれ眠ろう。

おやすみなさい