とっていて、国会前の集会などにも何回か足を運んでいるのだが、最近ちょっと驚いているのが、
集会とかには足を運ばない、非常に保守的と見えていた人たちの「安倍嫌い」が、わたしよりも強いこと。
正直、わたしも「えっ?」と驚いている。
たまに政治のことに話題が及ぶと、誰もが「安倍はもういいかげんにしてほしい」とか「安倍はダメ」とか、とにかく「否定」「拒否」、なかには憎しみをあらわにする人もいる。
わたしもおたおたするほど。
びっくりする。
(わたしの周囲の安倍拒絶率は100%。政治的な話をする「仲間」以外でだよ)
ほんとうに安倍政権を支持しているのは、特別に利益を享受しているとか、特定の(日本会議などの)宗教団体で「活動」している人とか、「特殊」な人たちだけ、という気がする。
つまり、一部の人たちだけが利益を得て、ほとんど大多数の人々は苦しめられているということなんだろうな。
声を出している市民より、声なき声のほうが「怨念」が強いようだ。
よくこれで政権を続けていられるよなあ・・・
考えてみれば、本当の弱者は声もあげられない抑圧された酷い状態に置かれているわけだから、その人たちの心はもう傷だらけ、といっていいだろう。
(><)
それをなんとか耐えているのだ。
その苦しみを代弁して、政府に社会に訴えかける心ある人たちも、安倍政権は無視し、攻撃・弾圧し抹殺しようとする。
(直近では、世界最高級の賞をとった映画監督への、ネトサポの攻撃、安倍政権の無視、抹殺行為(マスコミなどへの圧力)があった)
民衆の声にまったく耳を貸さない。一方的に国民、民衆の生活を厳しいものへと追いつめ、国民・弱者を分断、抹殺、地獄へと落としこめる。
これがこのかんの自民党・公明党政権、とりわけ安倍政権のやってきたことだろう。
いまや99%に属する老人も弱者だ。安倍自公政権の老人いじめは凄まじい。
自民党・公明党政権下で、障がい者、貧者、そしてついに老人が切り捨てられた。
国民の立場に立とうとする政治家、知識人、文化人なども根こそぎ、という感じだ。
この国の政治にはもう期待できない、という人が圧倒的多数になっている。
最近では国民の知らないうちに進めたTPP。
自由貿易ねえ。
消費税などの国民にかける重税は、関税撤廃と法人税減税のため。
もはや誰もがわかっている。
シャープなどの破綻は自由貿易のため、というのも明々白々。政府が国民資本を潰している。
国内で競争を繰り広げている企業・産業の商品の関税を下げて、開発途上国などからの安い商品を入れれば、日本企業が潰れるのはあたりまえじゃないか。
国内で「競争」が機能している産業の商品に対しては外国からの輸入にしっかり関税をかける。
関税の壁を低くするのは、国内で独占的立場にあぐらをかいている、「競争」が機能していない職種だけにすべきなのだ。
しかし、日本政府のやっていることはその真逆。
むしろ「独占」に外国資本を入れ、ほんとうの国内「競争」のない部門に支配的立場を与えて国民を収奪、国民を苦しめている。
実質幸福度が世界の90位以下といわれる日本国民をさらに地獄に落としているのが安倍自民党・公明党政権なのだ。
国民を偽り、平気でウソを通し、国民の分断を図り、人権を奪い、(正式採用)公務員の報酬は増しつつ、その公務員を使って一般国民を押さえつける。(人権侵害を行わせる)
大多数の国民の怒りは大きい。
これは、「理屈」ではなく、生活の「実際」からきているものだから、根が深いのだ。
これまでの日本でこれほどまでに国民を怒らせた「首相」はいない。
もはや「裏切り」とさえいえない(国民に対する)「敵対」政治ー自民党、公明党。
そういったものの「正体」をさらした、というか、信用をなくさせたのも、安倍政権だ。
「#安倍政権の悪行」はもはや書ききれないほど?
読んでいても、その「量」「質」にくらくらする。
こんな政治を招き、続けさせていることを、日本人は恥じるより「怒って」いる。(恥じるべきは安倍自公政権に寄っている取り巻きウヨたちだ)
国民の苦しみ・怨嗟の声、弱者の断末魔に近い悲鳴。
いま、安倍政権をもたせているのは国民の屈辱的な「忍耐」のみ。
おそらく、この弊害は後々まで尾を引くことだろう。
「分断支配」、「パワハラ強圧」、国民無視の反・日本国民政治 = 安倍自民党公明党政治。
悪いことは言わない。もう退場すべきときだ。
「驚き」とともに、ここでそう「警告」しておく。
これ以上「日本・日本人」を破壊してはいけない。
売国、国民破壊政治に終止符を。