と、何回かこの日記で書いた。
今年1月の中旬頃だったか、キレイに剪定、というか刈り込まれた植木にこんな赤いものがぽつんとひとつだけついているのに気がついた。
たったひとつだけ赤いものが・・・
この植え込みは結構な長さがあるのだが、「花」?らしいものはこれだけだった。
狂い咲きにしては、たったひとつしかない、というのが「異様」で、誰かが造花でもくっつけたんじゃないか?と思ったくらいだった。
今日、同じところを通ると、木の枝がけっこう伸びていて、花のつぼみをいっぱいつけていた。
ちらほらと咲いているものもあって、それを見ると、1月に見た花と同じ種類のもののようだ。
そうすると、やはりあれは狂い咲きの花だったわけで、
なんだかとても貴重なものを見た気になる。
「一輪(いちりん)だけの狂い咲き」 ・・・うーん。。。。。。。
その後、幸いに何事も無く、後継の花たちが次々とつぼみをつけているわけで、それを見ると春が着実にやってきていることを実感できる。
・・・
やれやれ、やっと電気代の心配をしないでいられる季節が来てくれたか・・・
(貧しき庶民じゃないとわからないよね、この気持ち(笑))
夜、部屋に帰って、何日ぶりかでアルジャジーラの英語放送を見る。
「あれ?字幕が出ていない・・・」
耳で聞くだけでは3分の1も理解できないので、目は自然と視聴者の書き込みが次々と現われるチャットの方へ。
ニュースの内容と関係のないものが多い(笑)が、どれもシンプルで読みやすい。
やはりここにも「工作員」のような人たちはいるのだろうが、意見は多彩で、(邪心のない)率直なものが多く、
日本のように、ネトウヨと呼ばれる工作員が一方的に大量の悪意の攻撃を仕掛けたり、というようなことは無いので、そういう点では安心感がある。
いまテレビなどすべての日本のマスメディアが「交渉決裂」と、まったく一様な煽り報道をしている「米朝首脳会談」も、外国のニュースでは冷静な扱い。
チャットのほうは、米朝交渉よりも、「社会主義」か「資本主義」か、のほうに関心があるようで、
「オレはアンチ社会主義だ」
とか
「自分は反共産主義だ」
などというのもあれば
とそれに反応するものもあったりして、けっこう面白い。
印象に残ったのは
「社会主義は資本主義だ」
という書き込みがあって、その意見に同調する人が何人かいたこと。
これは、なかなか日本ではお目にかかれない意見で、中東などの外国ならではの意見かも。
「社会主義」や「共産主義」に対する認識が、日本人と外国の人たちが微妙に違っていることがよくわかる。
あと、外国のニュースにおける日本の存在は限りなく小さい(少ない)ヽ(°。°)
今晩アルジャジーラで見た日本関連の「情報」?といえば、「NIKKEI平均」と「YEN」の相場くらいなもの(笑)
韓国のムン大統領と韓国での(日本に対する独立運動の)記念日集会の扱いは大きかったんだけどねえ(笑)
外国にカネをばら撒いている割には、日本の安倍首相は世界の人民には人気もなければ期待もされていない、と(笑)
まあ、「存在感がない」のがせめてもの救い、といったところか・・・(日本のウヨは特殊だからなァ。正体が見えれば世界からの「鼻つまみ者」になるんじゃないかとわたしは心配しているわけで・・・)
(安倍首相に限らず、今の日本の政治家で世界の人民に期待(あるいは「好感」)を抱かせるような人はいないねえ・・・。)
ともあれ、三寒四温(さんかんしおん)
少しづつ暖かくなってきていることが、実感できる。
もうすぐ春(は~る)ですね~♪ (トシがわかるなあ・・・(^^;))
もう大きな災害の来ないことを、祈ろう。
追記:
(アルジャジーラの英語字幕は英語以外の言語にだけでした。(あたりまえのこと))
それにしても、アルジャジーラと日本の(民放は仕方ないとしても)公共放送?であるNHKとの差はナニ?
NHKはメチャクチャ見劣りするんだけど。
あんまり事実、真実を隠蔽したりフェイクニュースを垂れ流していると「神さま」の怒りを買うかも(日本政府も(笑))。
事実、真実は神さまに属していますからね。(宗教的?に言えば)
事実、真実を隠すメディアと政府がディザスター(災害)を招く、と・・・(笑)
もし災害が来たら政府とメディアのせいですよ~ (笑 えない)