対応について感じたことなどは、日記「ひぐらし無常」に書きます。」
と書いたので、書きます。(笑)
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これに関しては、いまネットですぐれた記事、ブログ、意見などが多く上がっているので、それを参照、紹介すれば足りると思う。
まずは、リテラさんのこの記事。(枠組み□の左下端をクリックしてください。)
この商品券の件に関しては、経済学者の植草一秀さんも、自民党というか麻生財務相などから話が出たときに、あっさりと論破している。
しかし、さらに自民党は・・・
もはや何をかいわんや。
twitterでの反応。
『和牛が生活の足しになるかボケ。検討しているやつら完全に頭おかしい。
→ [新型コロナ]和牛消費へ商品券。経済対策自民が検討。』
まったく同感。
まして、肉や魚を避けている痛風持ちのわたしにおいてをや。
腹立つなァ、ホント。(笑)
自民党の国会議員さんというのは、国民の生活の実態、国民の痛み苦しみを知らない人で占められているのだ、
ということがよくわかる。
ブログで触れた「新自由主義グローバリズム」については、お仲間ブログの「われら庶民主義」「おっさんやじいさんが過激に語り合うブログ」で。
それとは少し話がそれるけれど、昨日mnsニュースで見た記事で憂鬱な気持ちが倍加した。
→ 『3月25日午前2時5分ごろ、岐阜市寺田の路上で「知人が数人の男に蹴られた」と110番があった。
岐阜北署員が行ったところ、住所不定・無職、渡辺哲哉さん(81)が路上に倒れていた。
病院に搬送されたが数時間後に死亡が確認された。
同署によると、渡辺さんは路上生活者(ホームレス)とみられ、通報したのは一緒にいた知人女性(68)。
2人は近くの橋の下にいたが、何者かに石を投げられたために逃げ出した。途中で女性が後ろを振り向くと渡辺さんが倒れていたという。』
・・・81歳で住所不定無職もないだろう。
橋の下で露命をつないでいた、おじいさんだ。
68歳の女性と老いたものどおしで助け合って生きていたのだろう。
その老いた2人に石を投げつけ、逃げ遅れた81歳の老人を寄ってたかって蹴って殺した数人の男たち。
その老人の人生がどういうものであったか、そういう想像力も無いこの国の(おそらく)若い男たち。
・・・ホームレスが若者たちによって襲われたケースは過去にも多くあった。
ホームレスなら殺してもいい、殺してもたいしたことはない(たいした罪に問われない。)。
そんな社会的背景もあるのだろう。
たしかにホームレス殺しはあまり犯人が捕まったという話も聞かない。
そういうこと(ホームレスor弱者殺し)をやることで、彼らは自分が「強者」の側にいることを実感し、日本社会の一員であることを(潜在意識的に?)確認できるのかもしれない。
これは、案外、自民党の和牛商品券検討の国会議員さんにもつながるような気がする。
(お仲間政治)
まさに、中曽根政権以降の自民党を中心とした「保守政治」、「政治体制」の本質に関わっている問題ではないだろうか?
いうまでもなく、あの相模原の障がい者大量殺害ともつながる。
ところで、今日見たニュースによると、
世界の国の幸福度を調べた調査で、日本は62位だとか。
これはたぶん表面的な数字を追ったものではないか?
もっと詳しく内実を調べれば、以前そういう(詳しい)調査をした結果が100位近くであったように、いまも100位近く、あるいはそれよりもずっと下かもしれない。
いくらテレビやネトウヨや自民党サポーターなどがニッポンスゴイなどとはやし立てようが、日本人の不幸はすでに世界に露呈しているのだ。
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今日の締めはこの曲を聞こうかな。
“”ジェリコの戦い“”
中学生の時、わたしはブラスバンド部にいてこの曲を練習して、どこかの発表会(忘れた・・)で演奏して、
そのときは「いい曲だなー、演奏もしやすいし」と思っていただけなのだけれど、
この「ジェリコの戦い」がとてつもなくオソロシイものだと知った。
侵略&皆殺し。
わたしには恐るべき侵略者としか思えないヨシュア(モーセの次のユダヤの指導者)が「英雄?」なのかがわからない。
聖書の中だけではなく、今も「偉大な人物」なのだ。
でもま、今日は音楽だけを懐かしく聞こう。
[http://:title
ヨシュア記については、またここで書いてみたい。