昨晩のうちに死んだようだ。
朝、ケースのフタを開けると、昨日と同じ場所にうずくまっていて、
元気ないな、と思ったら、死んでいた。
去年のカブトムシは「死」をみとってやれた
が、今年のは「急死」という感じ。
ただ、死ぬ4,5日前から昆虫マットにもぐらなくなっていたのは前のカブトムシと同じなので、やはり死は迫っていたのだろう。
それにしても、このカラダで、
よくがんばって生きたというべきか。
合掌。
ケースをベランダに持って行って、カブトムシを取り出したりと整理をしていると、なぜか二羽のカラスが近くに来て、「ガ・・ガ・・ガ」と悲しそうに鳴いた。
エサ(=そのカブトムシ)をくれ、というような鳴き方ではなかったなァ・・・。(笑)
ちょっと不思議な気持ちにさせられた。
去年のカブトムシが来たちょっと前に死んだ今年のカブトムシ。
去年のカブトムシがそこから9月中旬まで生きたことを考えると、早死にだろう。
最後のエサも食べた痕(あと)があったのは、まだまだ生きようとしていた証拠で、本人?(本虫)は少し残念だったかもしれないが、
それでもボロボロのカラダを見ると、そこまでだった、ということだろう。
ということで、去年に引き続き今年も夜にこっそりと・・・。(笑)
行ってくるかな。