着々と進んでいるように思える近年、そして「今」の日本。
ジェノサイド = ある人種・民族を計画的に絶滅させようとすること。 それを目的とする大量殺害、集団殺戮。
今回の西日本豪雨災害でも、「ありえない」犠牲者が出ている。
昨日の段階で死者126人 不明者79人 この数はまだ増えるだろう。
そして、それと歩調をあわせたような・・・
まともな思考を保持している人なら、誰もが「おかしい」と考えている疑惑のオウム事件の逮捕、死刑判決者同日7人処刑。
これで安倍(1次~3次)政権下での死刑執行数は51人になった。
やはり右翼政権といわれた中曽根政権での処刑者が1次~3次で8人だったわけだから、安倍政権の「異常」さは際立っている。
上皮陽子法相の処刑命令数も、安倍政権での法相死刑執行数のベスト(ワースト)4になった。
① 鳩山邦夫 13人 ② 谷垣禎一 11人 ③長勢甚遠 10人 同数③ 上川陽子 10人
殺しまくりですな。
ちなみにこの安倍自公政権死刑執行4人衆(鳩山邦夫氏は故人)はすべて東京大学卒。アタマ?のいい人は(自分たちより)バカ?を殺していい、平気~、当然~、というようなイデオロギーが隠然としてこの国にはあるんじゃないか?と思うような・・・
いや冗談冗談(笑) (・・・優生思想・・・、)
ところで、今回「疑惑」の7人同日処刑を命じた上川法相。
オウム真理教のメンバーを処刑、ということでこの人の「宗教」は何かな?と思ってネットで見たら、「カトリック」のようだ。キリスト教のカトリック。
この人は静岡県のお金持ちしか行けないような、中高一貫の超お嬢様学校から東京大学に行っていて、そのお嬢様学校がキリスト教だったのでキリスト教に入ったらしい。
「へー、キリスト教徒だからやりやすかったのかな~」
なんて、つい、考えてしまうが、それはたぶん違うだろう、、
それにしても、11人処刑の谷垣さんもキリスト教徒だとか。
統一教会もいちおうキリスト教らしいから、統一教会と密接といわれる安倍自公政権下での日本人51人処刑(現在)とあわせて考えると、この国の「支配層」は日本人一般とは「乖離」しているような気もする のだが???
ところで東京大学卒の上皮法相だが、前の日記でわたしは、「どうみても蛇にしか見えない」と書いた。
これいやみでもなんでもなくて、ほんとうにヘビにしか見えないのだ。どうしても「人間」には見えない。
正直、最近よく出ている、この人の「画像」「写真」を見ていると吐き気がしてくるのだ。
これもいやみなどではなく、実際そうなのだ。
だから、見ないようにしている。
なんでだろうかなァ?
どうも東京大学卒の女性には「おかしな」のが目立つ(あくまでもわたしの主観)
「おかしな」=「まともに人間には見えない」
「おまえの目、感覚がおかしいんだよ」
といわれれば、納得するしかなく、返す言葉もないのだが、
たとえば、その代表のような、最近目立った、東京大学卒エリート女性3人衆、
いずれも、東京大学を出て外国留学もした超エリート女性たちなのだが、この人たちも・・・・・・「人間」には見えないのだ。
はっきり言って、「爬虫類」、あるいはヘビ類。
いまの自民党の「女性登用」のホープというのはこういう東京大学卒の超エリート女性だ、ということらしいが・・・
わたしは「直視」できない。恐ろしい。。
わたしのような者では、とても「意思の」疎通ができそうにない。
まあ、彼女たちからすれば、わたしのような貧しい中年男などゴミ以下であって、廃却の対象でしかないだろうが・・・
それにしても、超々エリートの権力者とか超々お金持ちの大富豪なら彼女たちと意思の疎通ができるのだろうか?
(上昇志向が強いから彼女たちは「合わせる」だろうが)
とにかく「人間」に見えない、というのは困った。
まあ、人間というのは不思議なもので、いろんな「動物」を思わせる風貌、性格の人が多い。
犬、狸、キツネ、ネズミ、牛、羊、馬、熊、等々
(これは、人間が母親のお腹の中で卵→魚→両生類→爬虫類→哺乳類→猿(生まれたとき)の段階を経て生まれてくることと関係があるか?
とにかく、人間にはいろいろな動物の要素が混じっているようだ)
そして、何より怖い印象を抱かせるのが、ヘビ、肉食獣、といった性格を思わせる人たちだ。
いまの日本、残酷な「爬虫類」脳、「肉食獣」の性格、が支配層を形成しているのではないだろうか?
政治家、資本家(経団連)、官僚、メディア経営者、正規採用公務員、CIA、等々。(いわゆるエリート)
その下で行われつつあるジェノサイド?
ひょっとしたら、いまの日本はポルポト時代のカンボジアに似てきているのかもしれない。
(あれも「実験」だったことが今では知られている)
豪雨で日本人の一般市民に100名を越す犠牲者が出ている最中なのに、アベチャンネルといわれるフジテレビや日本テレビ、NHKなどはタイの洞窟に閉じ込められた少年たちの「救出報道」を先にもってきたりしている。
まるで、日本人の命なんかどうってことないと隠然と示しているように。
「え・?一度精神病院に行って見てもらえ」って?
う、うん。でも病院に行ったら行ったでまたやばいような・・・(笑)
・・・いいじゃないですか。わたしには自傷他害の恐れはないんだから(笑)
(ちなみに大昔、すごく精神的に追いつめられておかしくなった(と思い込み)ので、精神科に行ったら、門前払いに等しい扱いを受けました(笑))
それにしても、オウム真理教の人たちを片付けたら?またとんでもないテロがありそうで怖いよ。
ところで、日本の死刑執行で行われている、ロングドロップ式の絞首刑だけど、これはイギリスで1760年から行われているもので、イギリスが支配する植民地でも広く行われた。
ロングドロップ式の絞首刑は、首を「絞める」というより、頚椎をへし折り、首の筋肉を断裂させ、それによって頚動脈を引き裂き、血液の循環を停止させることによる脳死で死に至らしめる、というものだ。
これで「死」が早まり、苦しむ時間が短縮される、というが、実際はそううまくはいかず、
(日本でもそうらしいが)「落として」から相当の時間吊るしたままにしておく必要があるようだ。
血を見る可能性が低いぶん、「斬首」より「人道的」に見えるが、「処刑」される当人にとっては、むしろこちらのほうが残酷なのではないか?とも、わたしには思えるのだが。(落ちる瞬間、落ちる時間・・・)
(いまではロングドロップ方式の死刑は「残虐な」死刑という認識が世界では定着している)
ちなみに、どこかの国で(忘れた)、死刑囚を対象に「どの方法で処刑してほしいか?」とのアンケートをとったとき、もっとも人気があったのは「銃殺」だそうだ。
そして、一番イヤなのが「絞首刑」・・・
それにしても、「不慮の」「不測の」「理不尽な」 <死> の「増加」が著しい日本。
多くの「同胞」が死に、今も死に続けている。
しかし、その「同胞」意識さえ薄れているのがいまの日本なのだ。
西日本の豪雨、
だが、東京は、空の雲を見ても、その影響らしきものさえない。
ただ、今回も含めた一連の豪雨、土砂崩れは、2013年の東京・伊豆大島の「集中豪雨」「山肌崩れ」と同一線上にあるように見える。
(伊豆大島は共産党町長が誕生していて、集中豪雨のとき「出張」していたということで、週刊新潮などのウヨ系メディアに叩かれて町長辞任)
それにしても、これほど(同胞意識も持てないほど)に「家畜化」されてしまった日本。
この先の見通しも暗い。。。か?