わたし(自分(じぶん))が見(み)ているものは

すべて幻想(げんそう)である。 これまで信(しん)じることのできなかった考(かんが)えだけど、 トシのせいか、最近(さいきん)、なんとなく「そうかな~」という気(き)になってきた。(笑) この世(よ)のすべてのものには実体(じったい)がない、…

師走(しわす)らしい風景(ふうけい)になってきた。

夜(よる)、石油(せきゆ)ストーブをつけて、温(あたた)かいお茶(ちゃ)を飲(の)みながら、今年(ことし)の大(おお)みそかはどうしようと考える。 除夜(じょや)の鐘(かね)が聞(き)きたいなァ。 ということで、 ネットで東京(とうきょう)・…

一昨日(おととい)の日暮(ひぐ)れ前(まえ)。

あれ?小(ちい)さな丸(まる)い雲(くも)が、と最初(さいしょ)は思(おも)ってしまったけど、よく見(み)たら、月(つき)だった。 明(あか)るいうちに出(で)る月(つき)は白(しろ)いんだー、と改(あらた)めて感心(かんしん)している72…

11月23日18時30分の西(にし)の空(そら)。

宵(よい)の明星(みょうじょう)、金星(きんせい)が輝(かがや)いている。 そして、東(ひがし)の空(そら)には木星(もくせい)が 薄雲(うすぐも)のうしろにぼんやり、 と思(おも)ったら、すぐに出(で)てくれた。 買(か)い物(もの)帰(が…

きょうは2024年11月11日

169年前(ねんまえ)の、1855年11月11日には安政(あんせい)地震(じし ん)があった。マグニチュード7クラスで、震度(しんど)は6くらいだったようだ。 死者(ししゃ)は4000人から1万人(まんにん)。 江戸時代(えどじだい)だから数…

昨日(きのう)は図書館(としよかん)で

本(ほん)を返却(へんきゃく)した後(あと)、パン屋(や)さんの二階(にかい)で一服(いっぷく)。 これで363円。(^^) しばし思索(しさく)にふける・・・ (電気代(でんきだい)ガス代などの公共料金(こうきょうりょうきん)、その他(た)…

秋(あき)のお彼岸(ひがん)から、

気温(きおん)がストンと落(お)ちて、かなり過(す)ごしやすくなったものの、今年(ことし)の夏(なつ)の暑(あつ)さは苦(くる)しいほどだった。 とくに、延々(えんえん)と続(つづ)く熱帯夜(ねったいや)には痛(いた)めつけられた。 おかげ…

2024年8月(はちがつ)も

気(き)が付(つ)けばもう下旬(げじゅん)。 相変(あいか)わらずの猛暑(もうしょ)だけど、お盆(ぼん)を過(す)ぎていくぶん過(す)ごしやすくなったような気(き)がする。 エアコンなしの夏(なつ)だったのだけど、案外(あんがい)すんなりと…

7月7日。暑(あつ)い。

トシをとると東京のこの蒸(む)し上(あ)げるような暑さはツライ。 おまけに、7月に入(はい)ってすぐ、エアコンが故障(こしょう)してしまった。 状態(じょうたい)を見(み)ると、どうやら寿命(じゅみょう)のようだ。 中国(ちゅうごく)の人(ひ…

6月(ろくがつ)も下旬(げじゅん)。

蒸(む)し暑(あつ)くなったり涼(すず)しくなったり。 キッチンのごみ箱(ばこ)の陰(かげ)に転(ころ)がってそのままになっていた小(ちい)さなジャガイモを二個(にこ)見(み)つけたけど、しなびていて食(た)べる気(き)にならない。 芽(め…

2024年5月31日。

わたしの71歳(さい)の五月(ごがつ)もオシマイ。 今年(ことし)の五月は蒸’む)し暑(あつ)くなったかと思(おも)えば急(きゅう)に気温(きおん)が下(さ)がって肌寒(はださむ)くなったりで、五月(さつき)晴(ば)れといった爽(さわ)やか…

2024年4月30日。

いまひとつパッとしない4月(しがつ)だった。 寒(さむ)っ、と思(おも)っていたら急(きゅう)に温度(おんど)が上(あ)がったりで、 「いい気候(きこう)だな~。」 と思(おも)える日(ひ)が少(すく)なかった。 今日(きょう)も朝(あさ)から…

暑(あつ)さ寒(さむ)さも彼岸(ひがん)まで。

というのはよく当(あ)たっていることわざで、お彼岸の中日(ちゅうにち)とされる春分(しゅんぶん)の日(ひ)を境(さかい)に厳(きび)しい寒(さむ)さは去(さ) り、秋分(しゅうぶん)の日を過(す)ぎれば夏(なつ)の暑(あつ)さは終(お)わる…

2024年、冬(ふゆ)2月(にがつ)。

東南(とうなん)の夜空(よぞら)で青白(あおじろ)く瞬(またた)いているシリウス。 中国(ちゅうごく)では天狼星(てんろうせい)と呼(よ)ばれていて、たしか「革命(かくめい)の星」あるいは動乱(どうらん)を引(ひ)き起(お)こす星、なんて言…

去年きょねん=(先月せんげつ)

12月(じゅうにがつ)初旬(しょじゅん)の空(そら)。 同(おな)じく12月、中旬(ちゅうじゅん)に現(あらわ)れた雲(くも)。 そして、今年(ことし)1月2日の夕暮(ゆうぐ)れ時(どき)。 西(にし)の空を撮影(さつえい)した動画(どうが)…

なんと淋(さみ)しい年(とし)の暮(く)れ

なんと淋しい大晦日(おおみそか)。 と、夕暮(ゆううぐ)れ時(どき)のスーパーへの道(みち)を迷(まよ)いながら思(おも)った。 空(そら)は分厚(ぶあつ)い雲(くも)に覆(おお)われ、 いつ雨(あめ)が降(ふ)ったのか、道路(どうろ)が濡(…

2023年12月もあとわずか。

気候(きこう)も政治(せいじ)もヒドかった1年だけど(笑)、いまのところなんとか来年(らいねん)は迎(むか)えられそう。 夏(なつ)の暑(あつ)さで葉(は)が半枯(はんが)れになってしまった、みたいな木が多い中(なか)で、ツタの紅葉(こうよ…

消費税(しょうひぜい)の負担(ふたん)と、

食料品(しょくりょうひん)をはじめとした諸物価(しょぶっか)の高騰(こうとう)で、いやあ、苦(くる)しい苦(くる)しい。 ニッポン国(こく)から見捨(みす)てられたみたいになっている、可処分(かしょぶん)所得(しょとく)が著(いちじる)しく…

10月(じゅうがつ)に入(はい)って

ぐっと涼(すず)しくなった。 10月らしい気候(きこう)になっている。 今年(ことし)は9月(くがつ)らしい気候が無(な)かった。 このまま晩秋(ばんしゅう)から冬(ふゆ)へと移行(いこう)して行くのだろうか。 夜(よる)、人気(ひとけ)のな…

毎年(まいとし)、真(ま)っ赤(か)に紅葉(こうよう)し

わたしの目を楽しませてくれていたドウダンツツジだったのだけれど、今年は半分くらいが夏枯(なつが)れしていて、淋(さみ)しいものになりそうだ。 それほど今年の夏の暑さが異常(いじょう)だった、ということなのだろう。 暑さも行(い)き過(す)ぎ…

2023年8月も終わりの

暑(あつ)い夜(よる)。 大きな柳(やなぎ)の木(き)の下(した)に佇(たたず)んでみた。 [http://:title] 少し風は吹(ふ)いていたが、涼(すず)しいというほどではない。 でも、いまこうして見ると、柳の葉が揺(ゆ)れるさまは涼しげに見える。 …

おとといの夜(よる)、

遠(とお)くで雷(かみなり)が鳴(な)っていたので、ベランダに様子(ようす)を見(み)に出(で)ると、花火(はなび)だった。 今年(ことし)も花火を見に行(い)くことはないだろうな、と思っていたので、サプライズ。 ヘンなところで(?)いいこ…

2023年7月(がつ)の月(つき)

この写真は7月に入(はい)って間(ま)もないころの風も吹かない暑(あつ)苦(くる)しい夜(よる)に撮(と)ったもの。 7月は月も暑苦しい。(笑 高血圧(こうけつあつ)の薬(くすり)をもらいに病院に。 診察(しんさつ)は午後(ごご)からの予約(…

6月もあと一日(いちにち)でおしまい。

今日(きょう)は今年(ことし)一番(いちばん)の蒸(む)し暑(あつ)さ。 夜(よる)、雷雨(らいう)があったので、涼(すず)しくなったかな、と思って外(そと)に出たのだが、まったくの無風(むふう)で蒸し暑い。 部屋(へや)の中(なか)と変(…

2023年5月ももう終わるけど、

いやー、この5月も良(よ)くない。 この3月、4月、5月は酷(ひど)かった。ヒドイ。 不運(ふうん)、不幸(ふこう)は仲間(なかま)を連(つ)れてやってくる、というけれど、まさにその状態(じょうたい)。 こういうときは人生(じんせい)という川…

2023年4月もあとわずか。

気(き)持(も)ちよく晴(は)れた27日、木陰(こかげ)で本を読もうと公園(こうえん)に出かけた。 公園の入(い)り口(ぐち)で上を見ると青(あお)い空(そら)に月が浮(う)かんでいる。28日が今月(こんげつ)の上弦(じょうげん)の月。 野…

春雷(しゅんらい)の後(あと)、

本当(ほんとう)に本格的(ほんかくてき)な春(はる)が来た。 日差(ひざ)しの強(つよ)い昼間(ひるま)は初夏(しょか)を思わせるほど。 4月に入(はい)ってすぐの晴(は)れた日に、小用(しょうよう)があって都電(とでん)で出かけた。 その日…

2023年3月(さんがつ)もあとわずかになった。

このところずっと天気(てんき)が悪(わる)く、いまも雨(あめ)がじとじと降(ふ)っている。 「しとしと」ではなく「じとじと」なのはわたしの気持(きも)ちも湿(しめ)っているから。(^^;) 今年(ことし)の3月(さんがつ)は社会(しゃかい)…

3月の初旬(しょじゅん)にしては

暖(あたたか)かい日(ひ)が続(つづ)いている。 わたしがいくら寝(ね)ても眠(ねむ)いのは、 春眠(しゅんみん)暁(あかつき)を覚(おぼ)えず というこの春(はる)の気候(きこう)のせいか、 それとも、 このあいだ人生(じんせい)にプチ絶望感…

2023年も、もう2月。

いやあ、早(はや)い、早い 『 門松(かどまつ)や冥土(めいど)の旅(たび)の一里塚(いちりづか)めでたくもありめでたくもなし 』 という一休(いっきゅう)さんの歌(うた)があるけれど、 今(いま)こんな写真(しゃしん)を載(の)せても、 え~…