聞いている。
ストレスでささくれ立った気持ちを落ち着かせるには、やはりこれがいちばん。
昔、聞きすぎたため、しばらくは遠ざかっていたのだが、最近心理的につらいことが続いていて、再び聞くようになった。
とくに気にいっているのは第三楽章の「葬送行進曲」(笑)
腕利きの猟師が死んで、その葬列を森の動物たちが先導して行くという民謡だか民話がモチーフになっている、という曲の「解説」(一説?)を読んで、より好きになった。
対人関係に悩んだときなどは、これしかない、という感じ。
聞いているうちに、たとえば猫の逆立った毛がスーッと滑らかに収まって行くような気持ちになって、平常心が戻ってくる。
で、すっかり静かないい気持ちにひたっていると、
いきなり、第四楽章の冒頭の部分で“ガツーン”とやられて(笑)、少し現実に引き戻されるのだが・・・
もう聞きなれた曲なので、第四楽章が始まる直前に思いっきりボリュームを絞るようにしている。
それでも“カツン”くらいの衝撃(笑)
今日も眠る前に“タイタン”を聞こう。
気持ちが平静であれば不運も去るのが早い。(経験上)
不運のときは忍耐第一で、平常心と常識を保つこと。
誰にだって悪いとき、不運のときはある。
ツライけど、人間のありがたさがほんとうにわかるのは、そういうときでもある。
・・・「ああ、こういう人はいけないな」
ということがわかるのも(笑)
「不運」、「苦悩」とは、まさに神さまから与えられた試練。
誰も何も恨まず、その「不運」「苦悩」を「味わう」くらいでいたい。
けど、なっかなかそうはいかないんだよなァ(笑)
ということで、さて聞こ(^^;)
心静かに ・・・・・静かに・・・・静かに・・・・
おやすみなさい