死刑大好き政権。処刑の夏。

異常な気候、異常な暑さ、異常な独裁政治。

 

そして、気候も政治も死の匂いを撒き散らしている。

 

安倍晋三首相による(冤罪を含む)死刑執行数、ただいまのところ44人。

第一次政権(改)時に任命した鳩山元法相の死刑執行数13人を加えると、57人殺していることになる。

 

安倍政権を支える麻生財務相も麻生政権時に9人処刑していて、その中には飯塚事件での冤罪処刑も含まれる。

f:id:hibi333zakkan:20180804171457p:plain首の筋肉、血管を断裂させ、喉を潰し、頚骨をへし折る、縄による斬首(斬首より苦痛は多いとされる)といわれる、ロングドロップ式絞首刑(イギリス植民地様式)で57人を処刑。

(ちなみに欧米では絞首刑は最も屈辱的な処刑方法であるらしい)

 

これに、「安倍様によろしく~、二億円でいいです~ by実行犯」の相模原事件での障害者虐殺数19人の死を加えれば?

 

安倍政権の処刑・殺人数は85人となる。・・・今のところ

 

ひょっとしたら、「隠れたものが」まだあるかもしれない?(自衛隊員とか・・・)

まさに、血に飢えた殺人鬼の所業?としかわたしには思えない。

日本人を殺すのが快感なんだろうかなァ?

口先では何とでも言えるかもしれないけど、数字がすべてを物語っている。

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  とにかく、わたしは理由のいかんを問わず、人殺しは大嫌い。個人による緊急防衛以外での殺人はすべて大罪だと思っている。

 

アベ様ご一味の「殺人嗜好者」の皆さまが、地獄に落ちることを願っている(笑)

 

わたしが「冤罪」を大いに疑っている、処刑された13人のオウム真理教の13人の仏教修行者さんたち、どうぞ、アベ様ご一向を地獄に案内してあげてください

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しかし、

「osantati12345-われら庶民主義」でも言っていたけど、人間的な心を持たない人たちというのは地獄に落ちても反省なんかしないんじゃないか?

 

なるほど(笑)それじゃ地獄の存在意義も薄れる。

 

といって、輪廻転生でこの世に戻ってこられて、また「快感殺人」「殺人嗜好癖での殺人」みたいなことをやられるとたまらない。

まったくやっかいなものだ(^皿^;)

 

ともあれ、現代ニッポンはそういう人たちの支配する世の中。

 

・・・部屋の中にいてそんなことを考えていたら、煮詰まってしまったので、外へ。

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暑い。陽射しがキツイ。

 

公園に行って木陰のベンチでぼんやり。

見れば、芝生の中に点々とピンク色の花が咲いている。

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歩いて近くに行って見ると、木から落ちたサルスベリ百日紅)の花だった。

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花も暑さにまいっているのだろうか?ときどきひらひらと舞い落ちてくる。

 

公園を出て、ときどき利用するカフェの地下で読書。

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本はスエデンボルグの「天国と地獄」。

 

アベ様ご一行にはこちらの地獄のイメージのほうが合っているみたい。

そういえば、安倍政権で日本人を多く処刑している「法務大臣」にはキリスト教徒が多いなあ。

これにも何か意味があるのだろうか?

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まさかこういうことじゃないと思うけど(→大航海時代中南米での原住民虐殺)(°。°;)ノノ

 

それにしても、今年の夏はとくに暑く、息苦しく感じる。

明らかに異常な安倍自民党公明党独裁政治とともに、

 

「異常」がわれわれ国民を苦しめる。ときには命を奪う。

 

なんとかしのがなくちゃ。

 

わたしの「逃げ場所」は公園の木陰と、図書館と、穴場カフェ、

そして、野菜中心食に断食。

 

命と健康を維持し、経済的破綻を防いでいれば、そのうちいい世の中も、・・・やってくるかな?

 

とにかく、いまは耐えて、生活と健康を維持するのみ・・・

それと、毎晩、手を合わせて「黙祷」しているんだけど、これをやると、ほんとうに心が安らぐ。

 

しかし、ひたむきな「修行」の果てに、国(安倍自公政権)によって処刑されたヨガ仏教(オウム)の13人。

これを、どう理解したらいいのか?・・・

(現代においてそういうことが行われた意味)

 

あーーー、、、もう!!(笑・・・えない)

本日(ひょっとして昨日?)残ったオウム真理教

信者6人の処刑が行われたという。

 

ホームだいじんなるものらしいKamikawa Yokoという人について、「ありゃ日本人じゃない」なんてお仲間ブログの「osantati12345ーわれら庶民主義」では言っていたが、どうも「人間」であることさえ怪しくなってきた・・・

f:id:hibi333zakkan:20180726144002j:plain by osantati12345 (笑)

 

しかし恐ろしい○○たちだ。

まるで蛇ににらまれたカエルのような国民ばかりの日本では、何を言ってもムダ?

               f:id:hibi333zakkan:20180726144401p:plainなように、今日は思える。

 

しかし、この国でとんでもない政治が行われていることは間違いないので、せめて世界に向けて訴えたい

 

と思っても、日本人が外国の人とコミュニケーションがとれないように仕組まれた「英語教育(学校英語)」しか受けたことのないわたし・・・

それでも、辞書を片手に、断片的にも叫んでみようか?

 

・・・文法的にはそう間違っていないと思うけど、通じるかな?  

ヘルプ ミー! \(°0°)/ ←これは通じるだろうけど(笑)

 

Abe is a Japanese Nero emperor.

Yoko Kamikawa is the worst witch who masqueraded as a Catholic beliver.

 

Aum Shinrikyo cult event has occurred by a scheme.

Members of Aum Shinrikyo cult were put in a scheme.

They were a disciplinant of the ordinary yoga Buddhism.

 

They were executed by an innocent crime.

 

It’s a state crime to execute the innocent people who don’t have danger at all.

 

・・・どうかなあ? 通じるかなあ?これで・・・

(構文はカンタンですので、あえて「訳」はつけないでおきます。単語は辞書で(^^;)汗

Abe は Prim minister Abe  

Yoko Kmikawa は Mnister of Justice Kamikawa 

といちおう(注)をつけときます) 

 

しかし、・・・しんどいなあ、ほんとうに。

政府は日本と日本人を呪っているのか? (そうとしか思えん)

たまらん

 

・・・また大型台風が発生。日本に向かっているとか

 

「台風の目が見てみたい」← わたしも最近、少しヘン?

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四角いお目々の台風は人口台風なのだとか・・・

・・・今日はともかく

いわゆる一連の「オウム真理教事件」で犠牲になった人たちと、冤罪で処刑された人たちの冥福を心から祈ります。

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無宗教者だと言いつつ、このところ

宗教的なことばかりを書いている(笑)

 

じつは「無宗教者」ほど宗教について考えているのだ、ということで

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今日書いたブログもやはりその延長になってしまった。

 

ところで、今日のブログで、麻原氏が修行の結果「シヴァ」神にまで行っているのはスゴイ、みたいなことをちらりと書いているが、これは「表面的な」仏教を突き抜けている、という意味で言った。

 

そこで仏教を否定するようなことになればヤブヘビなのだが、麻原氏は仏教徒としての立場を堅持していたようなので、それを評価したわけだ。

これは、麻原氏とその弟子?たちが黙々?といった様子で「罪?」と「罰」を受け入れている様子で判断した。

 

ちなみに何の修行もしていないわたしの理解では「シヴァ」神の日本的現れは、「不動明王」プラス「観音菩薩」だ。

どちらか一方、と言われれば「不動明王」かな?

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 わたしが彼らが仏教徒であるのを確信したのは「おとなしく」?カルマ(自分たちにかぶさってきた罪と罰)を受け入れて殺されていったことによる。

 

昨日覗いた、esu-keiさんのブログに「教誨師」(堀川恵子・著)の書評(かなり優れた書評です)が書かれていて、その中にこんな文章があった。

 

→『~ のちに冤罪であることが確定して釈放された免田栄は、ある仏教教誨師について、こう記している。

「自分は冤罪だからと再審を請求しようとする収容者に対しても、「これは前世の因縁です。たとえ無実の罪であっても先祖の悪業の因縁で、無実の罪で苦しむことになっている。その因縁を甘んじて受け入れることが仏の意図に沿うことになる」

と、再審の請求を思いとどまらせるような説教をする僧侶がいる。

こんな世の因縁をふりかざして、再審請求をさまたげる僧侶が少なくない』

 

日本の仏教系の「教誨師」には死刑肯定、死刑推進論者が多い、と聞いたことがあるが(法務省の手先ともいわれるらしい)、うーん、なるほど、こういう言い方をするのもいるのか・・・

 

わたしに言わせれば、では無実の者を死刑にする「業悪因縁」はどうなるんだよ?と。それを止めることによって「悪因縁」も無くなるのではないか?

(冤罪死刑をやった者(権力者、役人)の「罪」、カルマはどうなるんだ?(笑))

 

ということなのだが、どうも、オウム真理教の死刑囚だった人たちがさしたる「抗弁」もせず、大人しく?殺されていったのは、これと同じ論理?

 

まあ、「他人の命」でそんなことを言っている講釈坊主(いんちき僧侶?)より、自らの命でそれを「実践」したオウムの元死刑囚たちはそれなりに仏教徒としての立場を守って死んでいった、というべきだろう。

 

「修行した者」の死として、一般の人たちとは違う意味での死であったかもしれない。

 

それはともかく、

彼らがそうして「仏教者」であることを「証明」したことによって、わたしは「松本サリン事件」「地下鉄サリン事件」といった「無差別殺人」事件が「冤罪」に近いものであった、という「確信」をより強く抱いた。

 

(実際、井上元死刑囚が証言したという「地下鉄サリン事件前のリムジンでの謀議」は完全な虚偽だったことがわかっているし、多くのオウム真理教の「罪状」の元となった「井上証言」を彼自身が覆し、はじめて「再審請求」を出したことで、安倍政権・法務省は彼らの処刑(幹部の一斉処刑)を決めたようだ。)

 

・・・「仏教」には一般大衆に対する殺人、という考えなど、これっぽっちもないだろうに。

大メディアに出てきた「宗教専門家???」などが「ポア」がどうとか、なんたらの教えがどうとか、仏教の中に「一般大衆に対する無差別殺人」を勧めるような内容のものがある???、などと言っていたが、

「仏教界」、それでいいのか?

仏教で一般大衆が殺せるというのか?

こんなものを認めているのなら、仏教者どころか、単なるバカだろ?それもどうしようもないバカだ。

 

ただ、多くの衆生を苦しめる権力者がいて、彼がそれ以上罪を重ねることのないようにと、「一刻も早く死ぬように」念じる、というのはアリだと思うけどね(笑)

 

いくらなんでも仏教には一般大衆に対する無差別殺人、ジェノサイドの考え方はない。

 

一般人、大衆を殺す、のは、「シオニズム」だよ。

 

それにしても、なんだかこのごろ、すごくお不動さん(不動明王)が気になるようになってきたなあ・・・

f:id:hibi333zakkan:20180724001343j:plain いちどお参りしてこようかな?

                         f:id:hibi333zakkan:20180723232926p:plain

オウム真理教同日大量処刑以降、宗教的傾向が強まっている・・・

論理も倫理も飛ばされてしまって、文明社会以前、危険いっぱいの「未開の荒野」に丸腰で立ちつくしている気分・・・

 

これ、とりかえしはきくのだろうか?

  

 

 

 

あのオウム真理教の教祖&信徒7人同日処刑から

半月たった。

 

大量処刑という凄惨かつ残酷なことが行われたわけだけど、そのことに思いをはせる時、不思議と「恨み」や「憎悪」といった「悪い想念」が起きず、むしろ彼らの「死」が「浄化」されているように感ずることを、ちょっと不思議に思っている。

 

やはり彼らは仏教の僧あるいは僧を目指していた人たちだったのか?

 

仏教でいう仏法僧の僧。

 

正直、わたしはこれまで、肉食妻帯し、メディアなどに媚びているように見えていたオウム真理教は俗物なのだと思っていた。

 

しかし、こうして(宗教に殉じるような形で)「処刑」されてしまうと、彼らはやはり仏教でいうところの「僧」だったのかな?

とも思えるようになってきた。

少なくとも相当な「修行」はした人たちで、それがこの「浄化」(わたしが感じたところの)につながっているのかな、とも思う。

 

ともあれ、処刑によって彼らは「カルマ」を加えたのではなく、「カルマ」をひとつ減じたように感じられている。

 

その反対に、カルマが加わったのはわれわれが住んで生活しているこの「国」と処刑に加わった政府関係者、なかんずく安倍政権、安倍首相ではないか?

 

殺してオシマイというか、疑惑にフタでは、お話しにならない。

これをそのまま是認して同調してしまえばわれわれ民衆もカルマをぶっかぶってしまう?

 

わたしは、いわゆる「オウム事件」で犠牲になった人たちの冥福を願うとともに、「疑惑の処刑」によってこの世から去っていったオウム真理教関係者の「成仏」も同時に祈りたい。

 

問題は、オウム真理教事件の背景となったこの国の「カルマ」と、その結果としてのこの国の政府・政府関係者、支配層の悪業というか「カルマ」だ。

 

おかげで、われわれもいつ災難に見舞われるかわからない。

 

カルマといえば、(安倍晋三氏の意向をうけて)今回の大量死刑をやった上川陽子法相はカトリックのクリスチャンだという。

 

いっけん仏教的なカルマとは無縁なようだが、

たしかイエス・キリスト

「右の頬を打たれれば左の頬もさし出しなさい」?というようなことを言っていたのではなかったか?

 

これは、言葉を変えれば、「自分の頬を打たれることによって、ひとつ「カルマ」が消える。なんならもうひとつの頬のほうもどうぞ」

ということではないか?

「打たれる」ことによって自分の「カルマ」は消えるが、打ったほうの相手の「カルマ」は増し加わる、ということだ。

そして、その結果はすべて「神」にまかせなさい、というのがキリスト教の考え方ではないか?

 

ただ、キリスト教には「キリスト教シオニズム」というのもあるようで、同じキリスト教徒は殺してはならないが(汝 殺すなかれ)、異教徒は殺してもよい、という考え方もある???

 

ひょっとして今回の上川陽子法相によるオウム真理教大量処刑は、この「キリスト教シオニズム」によるものか?

 

そういえば、安倍政権の主要メンバーである麻生財務相カトリックのクリスチャンらしいが、この人も自分の政権時、疑惑の冤罪処刑(飯塚事件)などをやっている。

 

キリスト教徒は非キリスト教徒の日本人を処刑するのは平気なのかな?

と少し考え込んでしまう。

カトリックキリスト教は世界的には死刑廃止の方向だったと思うんだけどね。

そこらへんもちょっとおかしく感じる。

(あえて言えば、キリスト教に偽装した悪魔教というのもあるらしい)

 

ともあれ、このオウム事件については、まだまだ真相、原因を究明し、その事件の本質について考え続けていかなくてはならないだろう。

真相、事実が解明されることによって「カルマ」も減じていく、と思う。

 

安倍晋三首相や上川陽子法相や安倍政権関係者、法務省関係者、裁判官・検察官などの官僚の「カルマ」は「神」におまかせして \(^^)

 

われわれ庶民はそんなものに巻き込まれず、「悪業因縁」のカルマからは遠ざかりたいものだ。

(現政権、メディア、ネトウヨ、ネトサポなどに毒されず、事実、真実に向き合って「暴力」を避ける)

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それにしても、この一連のオウム真理教事件について、ほとんどの宗教団体が無視・無関心あるいは表層的な反応に終始していることは残念なことだ。

「宗教商売の邪魔」くらいにしか考えていないのかな?なんて思ってしまう。

宗教による「救済」もぎりぎりの局面においては「幻想」にすぎないのかな?

 

・・・今日もなんだか寝苦しい夜だ。

 

さっき、ふと「無常とカルマ」という言葉が頭に浮かんで、ネットで検索してみたら、オウム真理教から離れて「光の輪」という宗教団体を立ち上げている上祐氏のブログが出てきて驚いた(笑)

 

読むと、「なるほど」という内容ではあるけれど、「上座部仏教」の影響が強いように感じた。

オウム真理教も「上座部仏教」と「大乗仏教」の間を行き来していたような印象がある(いまのわたしの認識では)

 

これはいまの「仏教界」自体の問題でもあるかもしれない。

明治政府の「廃仏毀釈」もろくに総括できず、ただただ権力に擦り寄り、自らの保身に汲々しているように見える「仏教界」(他の宗教も同じだろうが(笑))ってどうよ、ってこと?

 

ある意味、仏教は一度滅んだ宗教といえるのだが(インドにおける仏教の滅亡)、再び同じ滅びへの道を歩いているように見える。

 

オウム真理教事件が突きつけている問題は日本の仏教界にとっても致命的といっていいほどの大きな問題なのだ、と思うんだけどね。

 

・・・ああ眠れない

 

ナムアサハラショーコー ← や、やめろ!!!(笑)

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所謂諸法(しょーいーしょーほう)。如是相(にょーぜーそう)。如是性(にょーぜーしょう)。如是体(にょーぜたい)。如是力(にょーぜりき)。如是作(にょーぜさー)。如是因(にょーぜいん)。如是縁(にょーぜえん)。如是果(にょーぜか)。如是報(にょーぜほう)。如是本末究竟等(にょーぜほんまつくーきょうとう)。

 

← 「法華経」理解のために挿入された大乗仏教の「空」観?

「相」→「性」→「体」→「力」→「作」→「因」→「縁」→「果」→「報」→「本末究竟等」

いわゆる十如是。

 

「この宇宙というかこの世界には「虚無」は存在しないのだ」

という大乗仏教の「空」観を説明していて、この「空」観を踏まえないと「法華経」を誤解してしまう、ということでクマラジーヴァという法華経の漢訳者が挿入したものだとか。

 

したがって、これはもとの「法華経」には無い章句ですが、(繰り返し)唱えているとけっこう気持ちが落ち着く(笑)

 

しかし、やっぱり出てきそうだなー

→ ナムアサハラショーコー  (><)うーーーん

 

おやすみなさい(うなされそう・・・)

 

 

 

7月16日。東京の最高気温は35℃

最低気温も27℃くらいだとか。

猛暑日&熱帯夜。

東京もたいへんだけど、「疑惑」の集中豪雨で被災された人たちは、まさに水攻めの後の火(陽)責め。想像を絶する苦しみの最中にあるだろう。

 

最近は毎年のようにこういうことが繰り返されている。

まるで日本人に対する「ジェノサイド」が、国会議員などが良く使う言葉を使えば、「粛々(しゅくしゅく)」と進行している?かのよう。

 

「ジェノサイド」といえば、かつて「日本人の危機」を声高に叫んでいたオウム真理教の「祖師?」と幹部が同日に7人処刑されたわけだけど、1995年当時に駅前でもらって読んだ、オウムのパンフレットや小冊子には、今日のこの事態を「予測」したかのような内容のことが書かれていたように思う。

 

ただ、その後のオウムの「動画」などを見ると、

「生き残れるのはオウム真理教の信者だけ」

ということだったらしいが(笑)

 

ともあれ、オウム真理教の7人に対する「処刑」も「疑惑」の処刑といえるだろう。

 

この7人の同日処刑を命じた上川陽子法相

f:id:hibi333zakkan:20180716200302j:plainえ?写真が違う?

スイマセン

わたし、どうしてもあの上川法相の「実物」の写真が正視できないもんで。

この人と、やはり(いまのところ同じ)10人を処刑した元厚生労働省課長の長勢甚猿元法相の顔を見ると、「ウェッ」となっちゃって・・・同時に「何か嫌なことがありそう」なんて思っちゃって、ダメ・・・

 

ご本人たちには失礼だけど、これ、生理的なものなのでゴメンナサイ。

もし、「実物」に出会ったりしたら・・・

たぶん、全速力で、でっっきる限り遠くに逃げると思う。

 

なんでですかねえ、「恐怖」あるいは「危険」、「不吉?」を感じてしまうから?

背中が冷たくなって吐き気がするんですよ。すごく嫌な感じがしばらく継続。

 

はいはい、一度お医者さんにいってみますよ

f:id:hibi333zakkan:20180710173748p:plainでもまた門前払いだろうなあ。「検査」はすべて「正常」と出ちゃうから。

 

・・・でもこちらなら、

f:id:hibi333zakkan:20180716200302j:plain大丈夫 V(^^)V

人間的な優しい顔をしているよねえ。

わたしは、人間は「内面」を見る!ということでやってきたので、他の人とは「評価基準」が違うようだ、ということで(笑)

 

ところで、上川法相も、長勢元法相も金銭がらみ、選挙がらみで、けっこう「告発」されている。

上川法相は選挙違反で逮捕されてる!?

 

た、逮捕歴のある人が法相ねえ・・・

 

ひょっとして、死刑を命じなければ、自分が逮捕されるとか?(脅されて死刑執行?)

まあ、お二人ともそんなタイプではなさそうで、けっきょく「権力志向」のなせる業でしょう?

 

それと、上川陽子法相はサラ金業界からの献金が最も多い国会議員のよう。

以前、TPP交渉において甘利担当大臣が「全国貸金業政治連名」からの献金が全議員で二番目に多い、と話題になったことがありますが、そのとき最も献金が多かったのが上川陽子議員だった!

 

経歴(三菱銀行?)などを見ても、この人、サラ金業界の「代表」国会議員のような側面があるのかな?

 

ともあれ、「多くの」人間を「殺せる」人たちの気持ちというか、人間性は、わたしには「全く」理解できないものだ。

 

最近、「死刑」に関する本も読み始めているのだが、

「図説・死刑物語」(K.Bレーダー著 原書房)にこんな一節があった

 

→『ところで、死刑弁護論者の大多数は一致して、謀殺(ぼうさつ)に対してだけは死刑を考慮すべきだとしている。

 

しかし、この点にまた新しい問題があるのは、「謀殺」の概念が「故殺」(謀殺でない殺人)の概念から峻別(しゅんべつ)できないからである。

 

ドイツ刑法によれば、

「血に飢えた殺意をもって、性欲を満足させるため、物欲その他の卑(いや)しい動機から、腹黒く、もしくは公共に危険のある手段を用いて、または他の犯行を可能にするため、もしくは隠蔽するために、人を殺す」のが謀殺であるという(211条(1989年当時))

 

この後の「展開」は端折るけど、これは30年も前のヨーロッパの論議なんだよなあ。

死刑制度において、日本と日本人がどれほど「未開」であることか。恥ずかしさも通り越している。

 

ところでこのドイツ刑法を見て、あらためて、オウム真理教事件で、オウム真理教があれだけのことをやる「動機」は?

と考えてみると、

いっけん、それらしく見えるが、警察やマスコミのいう「動機」はほとんど説得性を持たない、ということがわかる。

(彼らにとって、不特定多数の一般人を大量に殺すことに、何の意味もない。それは「宗教的テロ」ではなく「政治的テロ」ではないか?)

 

裏に邪悪な「政治的?」目的を持った(警察・検察・自衛隊・マスコミをも操作できるような?)大きな「権力」集団があって、その「工作」に利用されたのがオウム真理教ではないか?

とも思えてくる。

 

オウムは組織としては恐ろしく「ユルイ」集団ではなかったかと思う。

「政治組織」でも「軍事組織」でもなく、その本質は、やはり「新興宗教団体」でしかなかったのだ。

(スパイ、工作員も含めて、様々な人が集まってくる)

 

そのあたりの麻原氏の「自信過剰」、「勘違い」、「状況認識の誤り」が悲劇を招いたのではないだろうか?

 

いま、オウム真理教の「犠牲者?」を処刑して、それで「よし」としている日本政府と多くの日本人はそのオウム真理教の「裏」返しに過ぎず、こちらもさらに大きな「災難(テロ・事故・天災?)」に向かっているだけ、 のような気がする。

阪神大震災オウム真理教事件、 オウム真理教教祖&幹部大量処刑→ピンポイント的西日本豪雨災害、 は黙示的だと思う)

 

後記・・・

「吐き気」は「死刑にしたら、それですべてよし」とするような態度に対するものでもあったのかな?

 

あと、わたしの(精神)病院ネタはゴメンナサイ。

環境、心に受けた傷、社会との軋轢、原因不明の疾患といった原因による病(やまい)としての「精神疾患」に苦しんでいる患者さんとは何の関係もない話しでね、

(風邪を引いたり、肝臓病などで苦しんでいる人を差別しちゃいかんでしょ、ということ)

 

・・・それとは別の「権力者」「大富豪」の「病理」=「狂(ケモノ偏に王様)」と同じライン上の話をする必要上からやっていることなので、ご理解を)

 

 

 

昨夜、なかなか眠れなかったので

久しぶりに

聖書を手にとって、目をつむってパッと開いたところを読む、

をやった。

 

出てきたのは旧約ハバク書、2章の5から始まる文章だった。

これを、心を落ち着けるために「日記」に転記していると、

 

なんと!途中でパソコンの画面が真っ黒になり、新しい何とか?のインストールというのが始まってしまったではないか!?

インストール中だから電源を切らないでください、と書かれていてもさあ、

気持ち悪いから、即電源を切ってしまった。

 

これは絶対にやってはいけないことで、パソコンが壊れてしまうこともあると言われているらしいけど、思わず切ってしまった。

 

ただ単に、聖書の言葉を写していただけなのに、なんでそんなことになるの?と不思議だったし、気持ちも悪かったからだ。

 

おかげで気持ちがさらに乱れ、昨夜は眠れず、今日は一日中つらかった

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このままでは精神の安定に悪影響がある。

 

ということで、今日、再挑戦。

もう消えないだろうな?

 

ということで、再び、昨夜写していた文章

 ( 「ハバク書」2章5~11)

 

→  『確かに富(とみ)は人を欺(あざむ)く

高(たか)ぶる者は目指(めざ)すところに達しない

 

彼は陰府(よみ)のように喉(のど)を広げ

死のように飽(あ)くことがない

 

彼はすべての国を自分のもとに集め

すべての民(たみ)を自分のもとに引き寄せる

 

この人々は皆(みな)

彼に対して嘲(あざけ)りのことわざを歌い

謎の風刺(ふうし)を浴びせる

 

災(わざわ)いだ、自分のものでないものを

            増し加える者は

いつまで続けるのか

重い負債(ふさい)を自分の上に積(つ)む者よ

 

突然、お前の債権者が立ち上がり

恐れさす者が目覚め

お前は彼らの獲物にされないだろうか

 

まことに、お前は多くの国々を略奪(りゃくだつ)したので

(昨夜はここで切れた↑)

諸国の民の残りの者すべてがお前を略奪する

 

お前が人々の血を流し、国中(くにじゅう)で不法を

町とそのすべての住民に対して行ったからだ

 

災いだ、自分の家に災いを招くまで

不当な利益をむさぼり

災いの手から逃(のが)れるために

高い所に巣を構(かま)える者よ

 

お前は、自分の家に対して恥ずべきことを謀(はか)り

多くの民(たみ)の滅(ほろ)びを招き、自分をも傷つけた。

 

まことに石は石垣から叫び

梁(はり)は建物からそれに答えている。』

 

これ、意図的に選んだ文章ではなく、あくまでもパッと開いたところにあった文章。

 

それでも、なんとなくわたしの潜在的な悩みに対応してくれているような気がしないでもない。

 

今日、改めて「ハバク書」に目を通してみると、この文章は「預言者の嘆き」に対する「神の答え」の「部分」だった。

 

<預言者の嘆き>

→『~  どうして、あなたはわたしに災いを見させ

労苦に目を留めさせられるのか。

暴虐と不法がわたしの前にあり

争いが起こり、いさかいが持ち上がっている。

 

律法は無力となり

正義はいつまでも示されない。

神に逆らう者が正しい人を取り囲む。

たとえ、正義が示されても曲げられてしまう。』

 

あ、これに対する「主の答え」は(恐怖の?)「カルデア人」に関するものだ。。

「・・・

それは冷酷で剽悍な国民。

地上の広い領域に軍を進め

自分のものでない領土を占領する。

 

彼らは恐ろしく、すさまじい。

彼らから、裁きと支配が出る。

・・・           』

で、この最初の「神の答え」(カルデア人登場!?)があって、その後にさらに「預言者の嘆き」が続き、

→『~

(その(預言者の嘆き)の末尾)

だからといって、彼らは絶えず容赦なく

諸国民を殺すために

剣を抜いてもよいのでしょうか?』

 

それに対する「神の答え」の一部が、昨夜「パッ」と開いたところだった!

 

なにはともあれ、無宗教者の私にも、こうやって聖書が「語りかけて」くれることは「救い」になる。

 

まだ完全に「神も仏もない」世界ではないようだ。

 

今日はぐっすり眠れるかな?

 

異常気象によって苦痛、苦悩、苦難に直面させられている人たちも、とにかく、まず、ぐっすりと眠りましょうよ。

最後は「自分の心」しかないのだから。

 

まだまだ、神と悪魔、絶望と救いは「混在」しているようだから。

 

おやすみなさい。

 

あ、それと、オウム真理教の事件については、わたしも参加している

ブログ〔 osantati12345 - われら庶民主義 〕

で語り合っているので、よければ、そちらも読んでください。

 

 

きょう7/10の日記の補足

というか、書き足し。

 

今回の安倍政権 - 上川法相によるオウム真理教事件同日7人死刑執行について。

 

非常に計画的、謀略的だ、ということも問題だろう。

 

まず、死刑判決者7人中6人が「再審請求中」であったということ。

 

これまで再審請求中の死刑囚に対する執行はほよんど行われていなかったが、少し前に上川法相は「再審請求者」に対する死刑執行をやっている。これはオウムの死刑判決者が「再審請求」を出す、あるいは出していることを踏まえて、まず、他の「再審請求」者を処刑しておいて、オウムメンバーに対する死刑執行の「異常さ」を薄める狙いがあったろう、ということ。

 

次に、袴田事件における6月11日の東京高裁における「再審請求棄却」

 

これは2014年、静岡地裁で、再審開始と死刑および拘置の執行停止の判決があり、誰もが、「無罪」「冤罪」であると考えていた事件。

これを、東京高裁がひっくり返すことで、マスコミと国民の「反応」を見て、その結果

オウム事件の死刑判決者」を一斉処刑しても「大丈夫」だろう、という判断材料としたこと。

(マスコミの沈黙。国民のリアクションの弱さ)

 

また、当初、検察の「手先」のようになって、オウム真理教の「犯罪」を認めまくり、アサハラ氏をして「どうしてそこまでウソをつくんだ」と呆れさせていた井上死刑判決者がここへ来て「翻意」

 

これまでの「証言」を覆して、「再審請求」をしたことで、「真実」が表に出ることを恐れた安倍政権・検察・法務省が一斉死刑を決意、井上氏の「再審請求」提出日に、死刑判決者を他の拘置所に移し、一斉執行の体制を整えたと思えること。

 

→ということは、オウムのメンバーがひたすら「罪」を認めまくっていたのは、「検察・裁判所」に逆らって「事実」を話せば、即「殺される」と判断していたからか?

(おそらく、死刑執行に1番遠いと見られていた井上氏が、処刑された)

 

あと、早川死刑判決者に「国松元警察庁長官狙撃」の罪を被せようとしていたらしいのだが、もう早川氏も絶対にそういうことは認めず、

「死刑判決を受けたものが今更ウソをつくはずがないじゃないか」と激怒したという件。

 

もしそういう「疑惑」を「当局」がほんとうに抱いていたならば、早川氏を処刑することはなかったはずだ、ということ。

 

とすれば、、国松元長官を狙撃したのは・・・?

 

早川氏に罪を被せようとしていた・・・・ ・・・・?

・・・内部犯行説というのもあったね。

 

いずれにせよ、もうこんな「異常」かつ「理不尽」なことはやめてくれ!

人間そのものが信じられなくなってしまう。

今からでも遅くないから、「人間」に戻ってくれ!(無理?)

 

ほんとうに・・・ポルポト派に支配されたカンボジア国民みたいな気分になってくる。

 

あと、オウム真理教の残った信者さんたちは、ひたすら「非暴力」「忍耐」に徹してくれ!

くれぐれも「テロ」に利用されないように。

少しでも、反体制的な言動をすれば、「テロ」に利用されるだろう。

自分たちは何もしなくても、当局ににらまれた「組織」「団体」にはいろいろなところから(警察・自衛隊・ウヨなどの)スパイが入り込んでいるからね。怖いよ。

 

政府、当局をなめてはいけない。

われわれ一般民衆が考えているよりもはるかに「悪意」が強いのが今の「政府」「当局」だ。

 

「どうしても人間には見えない」

この点においては、私の「目」は「おかしく」ないようだ。