どうなったか?
といえば、
まだ生きている~ \(^-^)/
きょう、少し遅く帰ったら、
不安だったのか(?)、(玄関をあがってすぐのところに置いてある)ケース越しにドアのほうを見ていたので、
「おー、そうかそうか、飼い主がいなかったので心配していたのかい?」
なんて声をかけちゃったけど、
もちろん、カブトムシにそんな意識があるはずはなく、後ろに回ってもそのまま(笑)
けっこう元気になっったので、これだと、9月まではいけるのではないか、と思っている。
ところで、今日のテレビで、年金制度が維持できるかどうか、とか、年金額が下がっていく、なんてことが大きく報道されているが、
この年金の話でわたしがいつも不思議に思うのは、
年金払いながら、早く死んだ人はどうなるの?
ということ。
政府やメディアは国民のほとんどが80歳あるいは100歳まで生きるような印象でやっているけど、これずいぶんとアヤシイ論議じゃない?
わたしのこれまでの人生経験では日本人がみんながみんな、そんなに長生きとは思えないんだがなあ。
クビをかしげていたら、2046人の葬儀を執(と)り行ったというお坊さんが、こんな具体的な数字をあげて、
日本人の平均寿命なるものに疑問を呈(てい)されていた。
(大念寺住職・大島祥明 著 「死んだら おしまい ではなかった」PHP研究所)
その部分を抜き書きさせていただく。
↓
『日本人の平均寿命は、八十歳と言われます。
平成十九年度簡易生命表によると、男性の平均寿命は七十九,一九歳、女性は八十五,九九歳です。
<略>
しかし、ほんとうに平均寿命は八十歳なのでしょうか?
どうも私には合点がいかないのです。たとえば、過去に私が葬儀を執り行いました二千四十六人の方の平均寿命を計算してみますと、
全体の平均寿命は六十二,四歳でした。
うち、男性は六十,七歳、女性は六十四,九歳
と、女性のほうが四年ほど長生きです。
<略>
私の執り行った葬儀のデータを、さらに解析してみましょう。
未成年者を省(はぶ)いた成人のみの平均を出してみますと、二千四十六人中未成年者はわずか七十九人(三,九%)でしたので、成人全体の平均寿命は六十三,八歳、男性は六十一,六歳、女性は六十七,一歳と少し高くなりましたが、とても八十歳には届かないのです。
<略>
私の資料から、はたしてどれがけの方が八十歳以上生きられたかと見ると、三百七十四人です。それは全体の十八,三%でした。
<略>
もし平均寿命が八十歳だとしたら、亡くなった人の半分以上が八十歳を越えないと平均八十歳にはならないということを再認識していただければと思います。
「平均寿命八十歳」の謎は深まる一方ですが、・・・ 』
現実に二千人以上の葬儀を執り行ったお坊さんの資料ですから、これは説得力がある。
また、わたしがこれまで見聞きした経験からしても納得のいくお話だ。
どうもね・・・
年金はどこかで「詐欺(さぎ)」の道具に変換されちゃったんじゃないかな?
「国民のものはオレタチのもの。オレタチのものはオレタチのもの」
というような(笑)
ところで、このお坊さんがこのような資料を提示したのは、
↓
『むしろ男性の六十一歳、女性の六十五歳を越えることができたら、首都圏における男性平均寿命は十分に生きたというように考えてもいいのではないかと私は思っています。』
ということを言いたかったからだろう。
このように「覚醒」されたお坊さんに供養されると、故人も必ず成仏されることでありましょう。
南無阿弥陀仏 \(^0^)/
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「なあ、カブトムシちゃん。
おれたち人間(日本人)はダメでも、お前はしっかりとエサを食べて天寿を全うするんだよ。」(笑)