番組の終わりに、
女性キャスターが(小池都知事の“感染爆発の恐れ“発言で?)
「スーパーなどから食料が(爆買いで?)無くなっているようなんですが」
と、男性コメンテーターに意見を求めると、
ここぞとばかりにコメンテーターさん、笑顔で
「いやまったく心配いらないですよ。食料はありますから。}
というようなことを自信たっぷりな様子でおっしゃっていた。
それでそのまま番組は終わったのだが、わたしにはストレスが残ってしまった。
短い時間では無理なのはわかっているが、
「なぜまったく心配がいらないのか?」
その根拠なしに言われたままで終わってはねえ・・・。
もちろん、元朝日新聞の論説委員という立派なキャリアをお持ちの方の言葉だからそれなりの裏付けはあるのだろうけど、
幼稚園や小学校低学年の児童に言っているんじゃないんだからさァ。
「ハイ、大丈夫でちゅよー。」
だけでは、こちとら納得できない。(笑)
実際、マスクなどはいま非常に手に入りにくい。
とくに必要と思われる70歳以上でマスクをしている人が少ないのは、テレビしか見ない人が多いからではないか?
そこらへんの責任をテレビや大マスコミは感じてほしい、と思う。
(マスクの不足に関する調査報道も見たことがない。
ちなみにわたしはテレビなどでマスクは効果がないなどという説が流布され始めたときに、“”これはおかしい“”と思って10枚入りのものをふたつ購入。
おかげでいまのところマスク難民ではない。→一度使ったものは洗って日干ししている。)
もちろん、大元(おおもと)は政府だけどね。
な~んにも考えていないんだな、
と思ってしまう。
お年寄りのために自分のお年玉を切り崩して、手製のマスクを作って送った山梨の女子中学生に多くの人が感激した背景にもそれがあるのではないか?
ともあれ、国民の不安に対して何の根拠も示さずに「大丈夫」とだけ言って済ますのは、政府や自民党議員さんたちだけでいいので(よくはないか(笑))、いちおうジャーナリズムの系譜にある報道番組としては、
その「安心」の「理由」も国民に知らせる必要があるのではないだろうか。?
政府広報はNHKだけで結構です。
このあとの「調査」「報道」に期待したい。
(どうなっているの?政府のバックアップ体制)
※このところnews23しか見てなかったので、あげつらうような感じになってごめんなさいね。
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・・・・・・ホント、わたしだけじゃなく、最近、テレビを見ていたらストレスがたまる、という人が多いんですよねえ。
で、ストレスのたまる原因を考えたら・・・
① ウソ、ごまかしをかまされる。
② 上から目線でバカにされてる感じ。
③ 処世にはたけているのだろうけど、ふつうにイヤな奴、イヤなタイプが多い。
④ 権力を背景にした傲慢さ。特権意識。
⑤ 昔のように民衆、庶民に根ざした芸人さんが(テレビには)いない。
⑥ 庶民からはあきらかに一線を画した「あっち側」の人間であること。(準上級国民?)
⑦ 「誠意」を感じさせる人が極端に少ない。
⑧ でもまあ、ほんとうの「プロ」を感じさせれば、いいのだけれど、ほとんどがアマチュア芸の延長。お仲間芸。
⑨ 権力の犬意識が徹底されていて、潜在的に民衆(庶民)を敵視。
面白いわきゃないわね。
ほんとうに民衆のためになる、あるいは民衆を楽しませようというのではなく、だまし工作、ごまかし、ゴマカシ芸なんだから。 (-~-)
・・・まだまだありそう。
この項、書き継いでいこ(^^)