、どうもよくわからないウィルスだ。
なんだかいろいろな病原菌をモザイクのように散りばめた病原菌のようにも思える。
ただ、人工的につくられたものなら自然界でやがて効力を失っていくのではないかと思う。
しかし、新バージョンが次々出てくるとコワイ。
用心に越したことはない。
三年ほど前、わたしも新コロナの前哨戦?実験段階のウィルスのようなものにやられた。(←被害妄想?)
なんだかおかしな人が周りをうろちょろしているなあ、と思っていたら、突然激しい咳に襲われた。
風邪ではない。百日咳(ひゃくにちぜき)とも症状が違う。
とにかく咳が出つづける。
昼も夜ものべつまくなしに。
熱があるわけでもなかったので、医者にも行かなかったのだけれど、とにかく苦しかった。
二週間ほど続いたかなァ。
最後はお腹(なか)全体が青紫色になってしまった。たぶん血管が切れたのではないかと思う。
いつまで続くかわからなかったので、仕方なく耳鼻咽喉科のお医者さんに行った。
お腹のこと言わなかったのだが、医者はわたしのノドを見て「うわあ」と驚いていた。
もらった薬はあまり効いたようには思わなかったが、それから2~3日するとだんだんおさまってきてやがて咳は出なくなった。
しかし、咳がおさまると、即という感じで痛風の発作が来た。
しかもこれまでにないキツイパターン。
まず右足親指の付け根にきて、それがおさまりかけると、左足親指付け根に発作が移った?。
そしてそれがおさまってくると右足のくるぶし。
このくるぶしに来た発作はこれまでで一番えげつないもので、わたしはほとんど歩けなくなった。トイレにも這(は)っていく行く始末。
後にも先にもない連続の痛風発作に見舞われ、わたしは一カ月以上七転八倒状態だった。
原因不明の激しい咳の後での痛風発作。
痛風発作と言うのは一種の免疫反応だから、ひょっとしてあれは、未知の病原菌に対するわたしの体の免疫、抵抗の結果だったのではないか、と今は考えている。(素人考えだけど。)
新型コロナは後遺症もいろいろあるという。
わたしのその原因不明の咳にも後遺症があった。
すべての症状がおさまってから、しばらくして、わたしはちょっとしたことで息切れをするようになった。
それまでは心肺機能には自信があって(中学・高校時代、わたしは肺活量では常に学年トップ級で長距離走も得意だった。)、スタミナにも自信があったのだが、それ以来ちょっと動くだけで息が苦しくなったり心臓の動悸が激しくなるようになった。
それは今でも続いていて、わたしはちょっとした距離を歩くにも休み休みしなければならない。
そういうことがある前まではいくら歩いても平気だったんだけど。
やはりあれは、新型コロナの実験ウィルスだったのではないだろうか?
・・・という妄想にかられる今日この頃。
ということで、
ひょっとしてわたしにはもう新型コロナの免疫があるのではないか?なんて思う時があるのだけど、やはりウィルスはコワイ。
密をさけて人の多いところではマスク着用。
新型コロナウィルスは大したことない、という人もいるけれど、万が一ひどいことになったりしたらタイヘン。
(マスク不要論もあるようだけど、体内に入るウィルスを減らす効果はあり、そのぶん感染しにくくなるとのこと。)
いま、用心はしてし過ぎることはないと思う。
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気候の変動が大きい。
身体と気分の変調を訴える人も多いようだ。
ムリせず、ムチャせず、この危機を乗り越えましょう。
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