一昨日の夜、散歩の帰りに見つけた

ヒガンバナ

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(左上の白い光が何かはわからない。少し雨に濡(ぬ)れた雑草以外、なにもなかったのだけれど・・・。)

 

ヒガンバナには幽霊花という別名もあったっけか?

                            なんちゃって(^^;)

 

何日か前、わたしの家の近くの植え込みでつぼみをつけていたヒガンバナらしきもの?

が気になって写真を撮(と)っていたのを思い出した。

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ヒガンバナの蕾(つぼみ)には違いないと思ったのだけれど、赤みが全くないのが気になった。

 

わたしと同じ貧血のヒガンバナかいな・・・。

 

帰りにその植え込みに立ち寄ってみると、

ナント、

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白い色のヒガンバナだった。

 

なるほど。

 

納得(ナットク)したけど、今度は別のヘンな?疑問(ぎもん)に囚(とら)われた。

 

ヒガンバナは曼殊沙華(まんじゅしゃげ)という派手な?名前もあるように、人目をひく花をつけるわけだけど、虫も寄せ付けないし、実もタネもつけないのになぜ花を咲かす?

 

まさか人に見せるために花を咲かせているわけでもないだろうに・・・?。

 

家に帰って、パソコンで調べてみた。

 

それによると、たしかにヒガンバナには種がない。

その理由はヒガンバナが三倍体(さんばいたい)で種を作る能力がないから、なのだという。

 

三倍体? 恥ずかしながら、このトシになってはじめて知った。

 

最近の若い人たちや学生さんは学校で習って知っているのかな?

 

とにかく、

染色体が3セットある個体のことを三倍体というらしい。

 

ふつうは二倍体(2セット)なのだそう。

 

三倍体になると種をつけないので、それを利用して人間は種無しスイカやいまわたしたちが食べているバナナなどをつくり出したとか。

 

(・・・、中国には種をつける二倍体のヒガンバナもあるそうだから、

大昔、種のできない三倍体のものだけが人間?によって日本に持ち込まれた、のかな?)←私見

 

この染色体のセット数、二倍体、三倍体、四倍体・・・の問題は植物だけではなく、動物や人間にもあるようで、魚などでは三倍体を利用して巨大化したものを食用にしようとする研究もあるらしい。

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写真の説明にも書かれているとおり、手前が二倍体(通常)のアマゴで奥が三倍体のアマゴ。

 

動植物の三倍体は人間の欲望に利するための研究が主(しゅ)のようだけど、

 

問題は人間における三倍体問題。

 

いまは不治の病と言われている、やっかいな遺伝病の原因にもなっているようだ。

 

それでも、努力していれば、いずれこの染色体の問題も解決されるのではないだろうか?(原因がはっきりしているのだから。)

 

医学がお金儲(かねもう)けにかまけて、優生学が優勢になり、お金にならない?やっかいな病気の人たちを排除して行くような事態にならなければ・・・。

 

・・・そんなことを考えていると、頭の中がムズムズしてきた。

マイおつむの限界?

 

ココアを作って

ヒガンバナは奥が深いなァ、などと一息(ひといき)ついていると、今度は足がムズムズ・・・、いや、ズキズキし始めた。

 

うへ、  痛風!?

 

しかも来ている?のが右足のかかと。

これは厄介(やっかい)だ。(歩けなくなる。)

 

そういえば、痛風が発症するときは少し前から頭がムズムズするのだけど、今回は痛風の薬を飲んでいたから油断していた。

 

これ、当分買い物にも行けない。

 

食料は生協の配送があるのでなんとかなるけど、湿布(しっぷ)薬と、あと1回分くらいしか残っていないリステリンが困った。

湿布薬なしでの痛風はよりツラいし、わたしは寝る前にリステリンをしなければ、眠れない。

 

うー。(泣)

 

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ひょっとして、あの写真の左上の光はこの警告だったのかな?

なんて。

 

寝よ。(耐えるしかない。)