けさパソコンを開いたら、

東京新聞の望月衣塑子記者のこんなツイートが届いていた。

 

『日本の研究者が育たなくなった大きな契機を作ったのが、小泉首相竹中平蔵氏が推し進めた国立大の法人化だ。2005年からの10年で日本の論文数は9850本減り、減少数はワースト1に。』

 

国立大学と言えば、東京大学法学部のような困った存在もあるが、理系はそれなりに成果を上げていたと思う。

ノーベル賞受賞者の数にそれが現れていたし、日本の高い技術も支えていた。

 

わたしは、文系は私立大学中心でもいいが、理系はやはり国の大きな支えのある体制で行くべきだと思う。

 

これまで成果を上げていた、あるいは問題なくやれていたものをいじくりまわしてダメにするというのは愚か者のやることだ。

 

これは今の改憲論者にも言えること。

 

このツイートには竹中平蔵氏のこんなコメントも載せられていたが、↓

 

『大学というのは聖域ではないということですよね。科学技術や研究費も聖域ではない。」

 

これは日本の現実からすると日本破壊工作としか言いようがない。

 

あと、竹中氏はアメリカの大学を念頭においているのかもしれないが、アメリカの有名大学というのは財閥立大学とでもいうべきものではないか?

アメリカは財閥の支配する国で、財閥国家なのだ。

                  ↑

               これはわたしの私見

 

この財閥の資力は日本国を大きく上回るだろう。

 

そこで成果が上がっているからといって日本がアメリカのマネをしてどうなるというのだ?

 

竹中平蔵氏はアメリカにお帰りになったほうがいいのではないかと思う。

(たぶん、アメリカでの永住権は獲得しておられるでしょう。)

 

                 

 あと、リテラさんからの記事も届いていた。

 

lite-ra.com

 

わたしは、トランプ大統領は戦争をしなかったからいいんじゃない?と思っていたが、こういう人たちが必死でトランプ大統領を擁護しているのを見ると、やはり、トランプさんでなくてよかったのかな~、なんて考え始めている。(笑)

 

それにしても,あの安倍政権にぶら下がっていたこういう人たちが「不正選挙」を声高に叫ぶなどというのは、もはやマンガにもならない?ブラックジョーク?(笑)

 

いやあ、朝っぱらから刺激的なこと。

今日一日が思いやられる。(笑)