4月15日。

終日小雨(しゅうじつこさめ)。

 

地域(ちいき)の小さな図書館で、久しぶりに新聞全紙に目を通(とお)そう、と思ったけど、どの新聞もさきの大戦中(たいせんちゅう)のような紙面(しめん)作りだったので、

(むかし鬼畜米英(きちくべいえい)、いまロシア?)

パラパラと少しめくってオシマイ。

読む気がしなかった。

 

 

本を一冊だけ借りてサイゼリアへ。

 

借りた本を読みながらピザパイ、コーヒー。(^^)

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本の題名は 

“私が出会った「世界権力者 超VIP]50人」真実の素顔"。

2013年に出た本(イーストプレス)で、著者(ちょしゃ)は中丸薫(なかまるかおる)さん。

 

その中にサダムフセインさんとカダフィ大佐へのインタビューがあった。

二人とも極悪(ごくあく)の独裁者(どくさいしゃ)として欧米(おうべい)によって滅(ほろ)ぼされてしまった人だが、

著者は、サダムフセインさんもカダフィさんもそのような極悪の事実はなく、むしろ国民や世界のことを真摯(しんし)に考えていた立派な人だった、と語っている。

 

たしかに今になって見ればね。

優秀(ゆうしゅう)な為政者(いせいしゃ)であった分(ぶん)、欧米の目障(めざわ)りであったのと、良質な石油の産出国(さんしゅつこく)であったことで、滅ぼされてしまったのかな?と思えるフシがある。

 

そう考えると、いま欧米や日本のマスコミによって極悪人(ごくあくにん)のように言われているプーチンさんも似(に)たようなものかな、と思えてくる。

 

たしかにロシアの石油と天然ガスイラクリビア以上、というか、これをアメリカ、ネイトウが押(お)さえれば世界を完全制服(かんぜんせいふく)できるんじゃないかなァ、

とは思える。

 

 

サダム・フセインさんとカダフィ大佐はともに69歳で〇されているけど、プーチンさんも現在69歳。

 

プーチンさんと前のお二人が違うのは、ロシアが軍事大国(ぐんじたいこく)であることと、ソ連崩壊後(ほうかいご)にロシア国民が欧米主導(おうべいしゅどう)による新自由主義(しんじゆうしゅぎ)の餌食(えじき)にされて辛酸(しんさん)をなめていることだけど、

 

さて、これからどうなるか。

 

(本音(ほんね)をいえば、わたしは新自由主義でひどい目にあわされる立場(たちば)の弱者(じゃくしゃ)なので、

 

(今日は(わずかばかりの)年金支給日(ねんきんしきゅうび)。ガス代電気代など、支払いも今日まとめてやってきたよ。(^^;))

 

ロシアにがんばってもらいたい気持ちがある。)

 

サイゼリアのあと、薬店とスーパーで必要なものを買って、夜8時頃帰宅。

 

ずっと雨が降り続いていたのだけど、自宅前から見た東の空が鈍(にぶ)く光っていたのが気にかかった。

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いまのところ大きな地震その他の天災(てんさい)は来ていないけれど、まだ少しは警戒(けいかい)していたほうがいいのかもしれない。

 

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                        雨雲の裏を照らす月の光???