区役所からの、外出自粛の放送。
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ということで、引きこもり。
テレビは相も変わらず。
つまらないのでほとんど見ない。
もっぱらネットだけれど、こちらも入ってくるニュースは、絶望的なものばかり。
夢もチボーもない。
夢もチボーもない、と言ってもいまの若い人はわからないだろうなァ。
わたしの学生時代に活躍していた漫談家の東京ぼん太さんのギャグというか決まり文句だった。
もうyoutubeの動画でもほとんど見ることができない。
かろうじて残っているのがこの動画。丸々と太って首に唐草模様の風呂敷を巻いて、傘を手にしていた頃の面影はなく、ひどく痩せている。
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このあとも波乱の人生を歩んで47歳で亡くなったようだ。
わたしがあるホテルでボーイのアルバイトをしていたとき、ホテルのクリーニング部に東京ぼん太とマジックで書かれた紙の衣装入れが棚の上に置いてあって、
へー、東京ぼん太、ここを利用しているんだー、なんて、思ったのだが、
そのケースは1年以上そのままで、わたしが大学を卒業してそのアルバイトを辞めるときも同じところにあった。
けっこう笑わせてもらった芸人さんだったので、見れたらいいな、と思っていたのだけれど、
けっきょく一度も来なかったみたい。
夢もチボーもないといえば、昨日見つけたこの動画。
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このコロナウィルス禍による売り上げ減と自粛要請に耐えられないような会社は潰す???
のだと。
自民党幹部さん、どんなオソロシイ考え方をしているんだ???
オソロシイといえば、自粛によって立ち行かなくなっている国民の生活への補償がどうしようもなく不十分なことに対しても、自民党の議員さんのほとんどが、
“働かざる者食うべからず“
だから、国民の要求を聞く必要はない、と、安倍自民党政権に全面的に同調しているのだとか。
え?いつから自民党はステレオタイプのマルクス主義共産主義の党になったの?
と言っても、マルクスは働かざる者食うべからずとまでは言ってなくて、
民衆に迷惑をかけないように、“一日働かなければ一日食べないようにしよう“
と言っているのをレーニンが引用して、
当時、権力者とつながって金満の生活をしていた宗教者に投げつけた言葉だったのだけれど。
ま、日本ではその辺の事情も知ることなく“働かざる者食うべからず“
という言葉だけが社会主義のスローガンとして独り歩きした面があるようだ。
でも、そうか・・・。
しかし、自民党にはそのほかにも“働けざる者食うべからず“ や “自己責任“などというスローガンがあるようだから、それを旗に反映して次々と削っていけば、
あ!
旭日旗だ!
となるのかも?
いずれにしても、日本国民お気の毒。
わたしもこのトシでさらに絶望が深まるとは・・・。
それにしても、安倍首相や麻生財務相、
ほんとうにどうしようもないぼんぼんなんだな。
庶民の苦しさ、日本社会の現実がまったく見えていない、というか理解できないでいる。
そして、そのぼんぼんに媚びることしかしない、できない自民党の人たち、取り巻き。
どうやら、安倍首相や麻生財務相、
裸の王様どころじゃないようだ。