今年の八月はわたしにとって

暗く、圧迫感も感じる苦しい月となっている。

体調が悪く、不安感のためか夜もなかなか眠れず、午前2時、3時ころまで起きていることが多い。

 

世の中も、無情な強権政治とコロナ禍による庶民の苦しみが日々増しているような状況で、人々のガマンも限界に近づいているような気がする。

苛立(いらだ)っている人を目にすることが多くなってきた。

 

庶民の上に核が落とされた8月6日の原爆の日を無視したオリンピックの期間中は、なぜか比較的良い天気が続いたが、終わったとたんに梅雨に逆戻りしたような雨の日々。気温は低く、集中豪雨で死者も出た。

集中豪雨での大規模な土砂災害による犠牲者は、近年必ずといっていいほど発生している。

 

東京の空もすっきりしない。

f:id:hibi333zakkan:20210824193147j:plain
f:id:hibi333zakkan:20210824192824j:plain
f:id:hibi333zakkan:20210824193013j:plain

 

お盆の期間中も雨が降り続いた。

 

わたしもけっこう長く生きているけど、お盆の14日、15日が本格的な雨、というのは初めてだった。

 

15日の夜、食料が尽きたので、夜遅くまで開いているスーパーまで歩いた。

f:id:hibi333zakkan:20210824194009j:plain これが、例年なら盆踊りを見に行く人たちが行きかっているはずの15日夜の風景。

盆踊り会場近くの街路樹に点々と光る水滴が、ご先祖さんたちの悲しみの涙に見える。

f:id:hibi333zakkan:20210824193839j:plain

もちろん、会場は閉ざされていて真っ暗だった。

 

この2,3日は天気が回復し、暑さもぶり返してきた。

 

しかし、気分のすぐれない身としては、青空を見てもいまひとつ面白くなく、

なんだか幾何学的な雲だよなあ、これも気象操作の影響かい?

 などと、陰謀論的な懐疑(かいぎ)を抱いて、空に文句をつけていたりする。(こういうのを天(空?)にツバする人間と言う?(笑))

f:id:hibi333zakkan:20210824200029j:plain
f:id:hibi333zakkan:20210824200154j:plain

 

それにしても、国や人々の生活や文化が崩れさているような状況に耐えているこの国の庶民(わたしも)の苦しみをどう表現すべきか?

 

わたしには言葉も見つからない。

 

・・・・・、気分的には春望(漢詩)かな?

春望の春を夏に置き換えれば、よりリアルに感じられる?(^^;)

 

[http://:ti

 

解説としてはこちらがわかりやすくまとまっているかな?

 

tokyo-teacher.com

       ↑

クリック。

 

お勉強しましょう。(^^)

 

うーーーん、何を言いたいのかわからなくなってきた。(笑)

 

やはり不調、なんだなァ。

 

コロナ禍三年に連なり・・・。

 

とにかく今は耐えるしかない。

耐えて、なんとか生き延びましょう。

 

おやすみなさい。