所用があって雨の降る中を出かけるも、日にちを間違えていて空振り。（明日だった。）
がっかり、そして徒労感と少々の自己嫌悪。
こんなとき必ずといっていいほど頭に浮かんでくるのがあの歌・・・
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のフレーズ。
だ～れのせいでもありゃしない みんな おいらが 悪いのさ♪（歌の歌詞では「悪いのか」）
これまでの人生で何度この歌詞が頭をよぎったことか。
(もちろん、そのほとんどはこんなことよりもはるかに深刻かつ悲惨なシチュエーションでのこと。
しかし、今から思い返してみると、「運（うん）」の要素がかなりあるし、失敗して（成功しなくて）かえってよかったな、と思うものもある。
これ以上は言わない。（笑）」
それにしても、尾藤イサオさんの歌うこの「悲しき願い」の日本語版はとてもいい。名訳だと思う。
元歌の英語バージョンよりいいかも。（わたしにとっては。（＾＾；））
そのまま帰ってもつまらないし、時間も余ったので、寄り道をして自然公園を通る。
雨の音に癒される。
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気持ちが落ち着いたところで濡れた道の上を見ると、
「あれ？」
端（はし）の方になんとガマガエルが！
こちらに気づくと草むらに入ろうとするが、
「一枚だけ撮らせてくれよ。」
と言うと、ピタリと動かなくなって写真をとらせてくれた？いい奴？（笑）
このあと、もそもそと草むらの中に入って行った。
東京（いちおう２３区）でガマガエルを見ることができる とは思ってもいなかったので、驚いた。
（帰って調べると、東京にはけっこうガマガエルがいるらしい。）
すっかり濡れて帰宅。
着替えて、半袖、短パンでいると少し寒くなってきたので風呂を沸かす。
最近は37℃～38℃のぬるいお湯に浸（つ）かって本を読むのが楽しみになっている。
いま読んでいるのは新渡戸稲造の「武士道」（奈良本達也訳）
これまでなんとなく毛嫌いして読まなかった本だが、読み始めると想外にいい内容なのではまっている。
風呂から出て、コーラ。ほうれん草ともやし、焼き鳥（缶詰）の入ったしょうゆ味のインスタントラーメン。
このところ胃の調子が悪かったのだが、この日は快調。
やることがなくてポケっとしていたのがよかったのかな？
雨の音とガマガエルにぬるいお風呂、そしてポケ～。
これが本日の健康４点セットか。
徒労感も自己嫌悪もいつのまにか消えていた。
明日は再び同じ場所へ同じ時刻に行かなければならない。（笑）
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強いなあ・・・。
花言葉は「気高い美」なのだとか。
（↑こちらはまったく別の場所。）
う～ん。この姿をどう解釈すべきか？
（人間の勝手だけど。）
ともあれ、わたしより１００倍エライ花であることは間違いない・・・。
（やっぱり今日は不調だな。寝よ。（笑））
