おとといの夜(よる)、

遠(とお)くで雷(かみなり)が鳴(な)っていたので、ベランダに様子(ようす)を見(み)に出(で)ると、花火(はなび)だった。

今年(ことし)も花火を見に行(い)くことはないだろうな、と思っていたので、サプライズ。

ヘンなところで(?)いいことがあるものだ。(笑)

 

今年(ことし)になって、な~んにもいいことがなく、打(う)ちのめされた気分(きぶん)でこの暑(あつ)い夏(なつ)を過(す)ごしていたのだけれど、こうやって建物(たてもの)越(ご)しにでも花火を見ていると、一瞬(いっしゅん)でもイヤなことを忘(わす)れる。

花火の効果(こうか)には不思議(ふしぎ)なものがあるようだ。

 

ピンボケ動画(どうが)を撮(と)ってジャズの曲(きょく)をつけてみたら、案外(あんがい)これがよく合(あ)った。(^^;)

 

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花火が止(と)まって、少(すこ)し間(ま)が開(あ)いたので、YouTube動画(どうが)でこの花火大会(はなびたいかい)を中継(ちゅうけい)していないかな、と思ってパソコンで探(さが)してみると、

ナント、この花火大会とおぼしきものの動画に映(うつ)っていたのは、火事(かじ)。(笑)

 

 

ナイアガラという花火が河川敷(かせんじき)の草(くさ)に燃(も)え移(うつ)ったらしい。

いや、レアなものを見ることができるものだ、と、しばらく中継動画(ちゅうけいどうが)に見入(みい)っていた。

けが人(にん)はいなかったよう。

 

きのうは夕方(ゆうがた)から雨(あめ)だったのだけれど、雨の降(ふ)る二時間(にじかん)ほど前(まえ)に珍(めずら)しいものを見た。

 

虹(にじ)

これまた、建物(たてもの)越(ご)しに。(笑)

(写真(しゃしん)では薄(うす)くなってしまったけど、実際(じっさい)はもっと太(ふと)くはっきり見えた。)

 

東京(とうきょう)に来(き)て30年(ねん)以上(いじょう)になるけど、こんな大(おお)きな虹(にじ)を見るのは初(はじ)めてではないかなァ。

 

鬱々(うつうつ)と楽(たの)しめない日々(ひび)だったけど、二日(ふつか)連続(れんぞく)で珍(めずら)しいものを見ることができた。

これは何(なに)かいいことのある前兆(ぜんちょう)なのかな?(笑)

 

・・・・・、しかし、火事はいいものではないよなァ・・・。

 

マア、耐(た)えていれば変化(へんか)もある。それがいいものであるかそうでないかはその時(とき)の運(うん)次第(しだい)、と、前向きに(?)とらえておこう。(笑))

 

今日(きょう)はちょっぴり涼(すず)しい。